1.📏はじめに
みなさん、はじめまして。
中田ぱんちと申します。
ボクはある日、サラリーマン人生が崩壊してしまいました。
それまで依存していた会社も、同僚も、先輩も、上司も、もちろん、部下は当然、誰も頼れない状況から1年でキャリアを再構築することができました。
その過程で、キャリアコンサルタントの資格を取得し、さらに、両立支援コーディネーターも得ることができました。
他の方と異なるのは、キャリアコンサルタントの知識を自ら体験・実践した結果として上の2つの資格を取得できたことだと思います。
さて、あなたが、これを読んでいるということは、きっと、「国家資格キャリアコンサルタント試験」の勉強をこれからはじめようとしていたり、しているけど勉強方法が分からない……といった方でしょうか?
そうであれば、とっても良いめぐりあわせだと思いますよ。
だって、ここでは、次の内容をまとめていますから。
自分自身のキャリアコンサルタント試験勉強を通して、良い意味でも悪い意味でも学んだこと
そう、ここでは「悪い意味でも学んだこと」があり、むしろそれがメインになっていたりします。
ネットでは「当たり障りのない情報」がたくさんありますが、それらより一歩踏み込んだ情報がここにあります。
2.😏対象となる読者
なもんで、これからご紹介することは、ほとんど、ボクの失敗談が元になっています。
ただ、失敗しっぱなしではないので、安心してください。
その失敗から得た経験がここにまとめて
あります。
ですから、勉強しているけどうまくいかないっていう方にはとても強力な参考となるはずです。
合格してから分かったのですが、みんながハマりそうなところにはもれなく落ちまくっています。
例えば、ロープレ会では、クライエント役の相手や、オブザーバーや有資格者の先生たちから、ダメ出しばかりされていて、心が折れました。
当時のブログやTwitterをみると、自暴自棄になった時期もありました。
そこから這い上がった経験っていうのは、ボク自身、ネットで探したり、周りに聞いたのですが、一つもありませんでした。
這い上がれなかった(つまり、不合格となった)方の情報はたくさんあったのですが、そんなものは何の役にも立ちませんでした。
3.💨「ムダな勉強法」が「合格する勉強法」へ
受験生の多くは、仕事をしながらキャリコンの勉強をしていると思います。
ボクもそうでした。
すると、何よりも重要なのが、「ムダな勉強法」をいかに省くかということになります。
で、これが重要なのです。
しかし、
「ムダな勉強法」というのは「ムダな勉強をした人しか分からない」
ってこと。
言い換えるなら、
かつて「分からない」を体験した(分からないを分かった)人が提供する情報
をこれからお伝えするので、想定読者も、そういった情報が知りたい方となります。
具体的には、こういった方にはしっくりくる情報になると思います。
・総務・人事の仕事をしてない方
・人見知りの方
・既に、キャリコン養成講座でつまづいた方(つまづいている方)
ま、それって受験生当時のボクのことなんですけどね。
4.😌想定していない読者
一方で、想定していない読者は、次のような方だと思います。
①元々、総務や人事をしている方
②普段から面接をたくさんこなしている方
③あまり失敗してない方
これらの方にも、読んでほしいんですが、Googleで検索したり、養成学校の先生に質問した方が手っ取り早いかもしれません。
ちなみに、上の3つの条件ですが、キャリアコンサルタント養成講座のスケジュール後半になると、急に行き詰ってしまうことがあるようです。
5.😮出来る子が、後半から落ちこぼれる謎
ちょっと話がそれてごめんなさい。
興味がある方はこのままお読みください。
これは、ボク自身が目の当たりにしたことです。
講座のスケジュールの折り返しぐらいからロープレが増えるのですが、その数を重ねるほど、先ほどの3条件①②③の人たちが落ちこぼれていくんです。
当初はボクなんかよりも全然出来ていて、あこがれていたのですが、養成講座の後半から、急に、ボクの仲間に。
その人にしてみれば、「ボクの仲間」っていうのは、不名誉なことで、それを認めたくない気持ちもあり、焦ってどんどんうまくいかず、「ボクの親友」になってしまうぐらい、先生からダメ出しの洗礼を受けていました。
さらに、ボクのダメ出しよりも、よりかわいそうなのが、
「○○さんらしくない」
とか
「前は出来ていたのに、今日はどうしたの?」
みたいなダメ出しでして。
こういうのって言っている方は気が付きませんが、それを受けた方にとっては自尊心をかなり奪っていかれるアドバイスなんですよね。
さて、問題です。なぜ、この方はそんなことになってしまったんでしょう?
……といったことをこれからみなさんに伝えたいと思っています。
まぁ、もったいぶっても仕方ないので答えをいうと、
自己流を貫いてロープレをしていたから
です。
キャリアコンサルタントになろうとしているってことは、その時点ではキャリアコンサルタントではないってことです。
そりゃそうですよね。
このあたりを人事の仕事をしていたり、面接を多く経験していたことにより、気が付かないようでして。
ただ、基礎が出来ているので、前半戦のロープレは、優等生なんです。
キャリアコンサルタント養成講座では、そういう方が割と少ないので、周りからもご本人からも、目に見えて「優等生」という感じになってしまうと、おそらくは優越感も芽生えてしまって、さらに、引っ込みがつかない。
そして、そういう人は、次にどのような行動に出るかというと……。
連鎖的に伝えたいことが増え、話が尽きないので今回はこのあたりにしておきますね。
……と思ったのですが、さっそく、個別に問い合わせがありましたので、ここに書いちゃいます。
そういう人は、受験生の足を引っ張るんです。
受験生同志のロープレ会で、ヘンなクライエント役をしたり、オブザーバー役の時に、厳しい指摘をしたり、当たり散らすんですよね。