キャリアコンサルタント養成講座で知識の理解ができているものの、記憶がまったくできていないことに愕然としました。
40代半ばすぎてからあまり暗記に頼る仕事の仕方をしてなかったことがあるものの、ここまで覚えることができないなんて……。
元々、暗記するのは苦手だったのですが、ここまでひどいとは。
余計なことは記憶できるのに、大切なことが記憶できない。
覚えようとするとどんどん覚えられなくて、これが焦るあせる。
40過ぎてから「理解」はできる
インターネットやスマホが進化してから、「暗記」や「記憶」する必要性がなくなってきたということもあると思います。
だって、調べればすぐに分かるのですから。
なので、頭の使い方としては、「理解」することにこの10年ぐらい使ってきました。
その反動で、記憶の脳はまったく鍛えてなかったことから、劣化してしまったような気がします。
それに気が付かず、10年ぐらいのままの勉強スタイルで現在もやっていたのですが、キャリアコンサルタント養成講座では、暗記しなければいけないことが半端なく多くて、かつての勉強方法では通用しないことに気が付きました。
ただし、それに気づいたのが最近なので、2ヵ月間、間違った勉強スタイルのまま学習していたのはちょっと厳しい気がしています。
ま、仕方ないので、いまから勉強スタイルを変えるしかないのですが。
40過ぎてから「暗記」は困難
40過ぎの、しかも40代後半だと「暗記」するのがツライです。
そう、「ツライ」んです。
覚えることがツライなんていままで感じたことがなかったのですが、その気持ちにになるのは「老い」に関する抵抗というか、自分が年を取ってしまったということについて認めたくない気持ちがあるからだと思います。
それにしても、まいりました。
理解して、ひたすら繰り返すしかない
漠然と、意味のないことを暗記するのはさらに困難だということが分かりましたので、まず、理解するというステップは変えないで行こうと思っています。
そのあとは、「覚える」ということを意識して「繰り返す」しかないかと。
ステップ1:理解する
ステップ2:繰り返す
ステップ3:暗記する
こういう感じで取り組んでいくことにしました。
試験よりかなり前に「ステップ3:暗記する」をしてしまうと、それを維持するのが難しいので、9月ぐらいからステップ3で行こうと現在、大きなスケジュールを作成しています。