キャリコン養成講座は修了したのですが、試験前に個別で指導を受けさせていただいています。
今日も懐かしの通学していた校舎に伺って、個別レッスン。
試験当日の衣装を着て、実際の試験と同じようにロープレをしてきました。
今日受験する卒業生もチラホラ
今日、明日に受験する卒業生もいました。
このあと面接試験を受ける方、明日受験を控えている方、さまざまでした。
このロープレ練習をしてそのまま試験の方は、服装を見ると一目で分かるもんで、普段とは異なり正装でした。
ボクは2週間後が受験なんですが、正装のスーツで体の動きに制限があるかを試したくて、その場にいたのですが、今日そのまま受験される方との違いが明らかで、それは顔つきの違いだったと思います。
リモートとはやはり違う対面の面接
リモートはリモートで録画できたりといい面がありますが、対面はやはり違うということを強く認識したロープレでした。
例えば、ロープレが終わった後、受け答えの質問した先、具体的に先生にどのように振舞うかを教えてもらったのですが、
目の前で、全身を使った動き
を学ぶには、リモートだと無理があるなと感じます。
椅子の座り方やのけぞり方(あんまりのけぞることはないだろうけど)など
一連の動作を体得するには、その場の雰囲気や空気もありますが、リモートの二次元的には限界があり、逆に言うと、リモートでは習得できないことを一発で一瞬で身につけることができた1時間でした。
今回は開始準備からスタート
いつもは、キャリコン役もクライエント役もイスに座って「ではどうぞ」の掛け声でロープレが始まるのですが、今日は、イスに座る前から(クライエントのエスコート)から始まりました。
試験本番をより意識した「入室から」を想定した練習になっていたようですが、これはぶっつけ本番じゃなくてホント良かったです。
守秘義務の説明はしなくても良いと受験注意事項に書いてありましたが、たぶん、入室から席に座るまでは、普通に考えると、キャリコンが導いてあげないような気がしますから。
30分ぐらいで終了、そのあとはお楽しみコーナー
ロープレとフィードバックは30分ぐらいで終了でした。
「この時期に、あまりいろいろと指摘すると、混乱してしまうだろう」
っていう先生の配慮がありまして(さすが、ずっとお世話になっている先生。良くわかっていらっしゃる!)、どちらかというとボクから質問をする形が多かったように思います。
1時間枠で予約していたので、残りの時間は、「なんでもコーナー」のような感じで、ボクにとっては「お楽しみコーナー」でした。
「キャリコンの心構え」とか資格を取得したあとの話。
現在、いままさに違うフロアで講義中のボクの後輩たち(こんなボクの後輩だと知ると不名誉っていうか、驚いちゃうだろうから、ここではあまり書きません)や今期の養成講座のこととか。
あと、「今日の服装で当日迎えようと思うんですがどうですか?」というコーディネート的なこととか。
ボクは資格取得をゴールにして考えていなかったので、この「なんでもコーナー」がとても勉強になったりするんです。
目先の面接試験のことだけではなく、詳細のことを考えたり語り合ったりするこの時間が、今日伺う楽しみだったのかな。