(大失敗!)いつの間にか、ロールプレイで間違わないようにしていた

養成講座(受講)
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キャリアコンサルタント養成講座のロールプレイがなんか難しくなってきました。

最初は、難しかったけど、でも楽しかったのになぁ。

いつの間にそんな感じになっちゃんだろう……。

 

怒られないようにって、意味ないじゃん

オブザーバーの先生から注意や指摘をされて、凹んでいた時期がありました。

前向きに前向きに考えていたものの、いつの間にか、

 指摘されないように

って意識するようになっていて、冒険もしなきゃ、積極的にもせず、なんか、そんな感じで。

当然、手ごたえもなければ、達成感もない。

そんな感じがここ最近の養成講座でのロープレでした。

 

最近、初心に戻って、当時のブログを読み返したり、本を読み返したりして、ようやく気が付きました。

ロープレこそ、失敗ができる唯一の場所。どんどんチャレンジして失敗しちゃおう

って。

実務では、練習もできないですし、いまだけできることを精いっぱいやっていくのが、たぶん、はじめの楽しかったことだったような気もします。

うん、きっとそうだったはず。

 

なぜ、こうなってしまったのか?

キャリアコンサルタント養成講座の中盤から、こういう感じになってしまったのは、理由があります。

クラスで、カウンセリングが上手な(レベルの高い)人を意識する

ようになってしまったから。

その劣等感というか、同じオブザーバーの先生からのフィードバックで他の方は随所で褒められているのに、自分はダメ出しだらけ。

たまには、それが逆のパターンで、自分は褒められていたのに、他の方がダメ出しされたり。

そういうのを繰り返しているうちに、どんどん、注意を受けないよう気持ちが変化してしまったんだと思います。

振り返ると、

 この優越感と劣等感が交差している状態が起因していた

なんて、なんか、とっても恥ずかしいです。

 

試験をどっちにするか問題を意識したことも

協議会かJCDAのどっちで受験するか、そういう話が出てきたのも、キャリアコンサルタント養成講座の中盤でした。

それを意識し始めたのも、たぶん、グダグダになってしまったロールプレイの要因だと思います。

システマチックアプローチか、経験代謝か。

その二つを意識してしまったのも、たぶん、悪影響を及ぼしていたように思います。

それ以前は、そんなことに気を配らず、純粋でしたから。

「どれだけ多く、クライエントに話をしてもらうか?」

そういう純粋な気持ちだけで、一生懸命だったのに、いまは、かなり邪な状態で、さらに、いろんな技法を授業で習ったもんだから、試さないといけないというギコチナさも全開だと思います。

 

気が付いたのは逐次録

全開のキャリアコンサルタント養成講座でカウンセリングを録音しました。

それを文字起こし。

それで出来上がった逐次録を改めてみて、今回のことに気が付きました。

逐次録、おそるべし。

 

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