【申請完了】【でも注意・これ絶対忘れるから!】国家資格キャリアコンサルタントWebサイトでの登録手続き

受験後【合格後】
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今朝も早起きして、昨日の続き。

合格通知と一緒に入っていた「登録案内書」に従って、どんどん入力していきます。

 

Webサイトでこれが登録必須情報

そもそもこの「キャリアコンサルタントWeb登録センター」ってなかなかみつかりにくいんですよね。

一応、リンクを貼っておきますね。

 

さて、このWebサイトでの必須入力情報ですが、整理すると、下のとおりです。

①個人情報
②ご自宅の情報
③勤務先の情報
④試験情報(学科)
⑤試験情報(実技)
⑥合格証書又は合格通知書

で、「③勤務先の情報」を入力するのが「気持ち的にもやもやする」みたいな話を前回していました。

そのあたりは、割り切ったので、一気に先へ進みます。

④と⑤は、封筒に入っていた「合格通知書」に書かれていた番号を入力して、最後に⑥で「合格通知書」の画像をイメージを添付(Webのシステムでアップロード)します。

そうすると、普通は次の確認画面になります。 

ボクは、受験団体を「JCDA」を選択して、エラーになりました。

このWebサイトは、CC協議会専用サイトだと思っていたんですけど、そうじゃなく、JCDAとも共通だったことを分かって、これはこれで、勉強になりました。

 

印刷? 住民票? 収入印紙? こりゃ、大変だ!

確認ページまで行くと、次々にやらなければいけないことが画面に出てきます。

 

ひょえー。

まず、キャリアコンサルト登録申請書。

これをみて初めて気が付いたのですが、

申請に勤務地を記入しなければいけないのは、職業能力開発促進法試行規則第48条の16第2項の規定されている

ってことでした。

実際に条文をみると、こんな感じでした。

法第三十条の十九第一項の登録を受けようとする者は、キャリアコンサルタント登録申請書(様式第十二号の七)を厚生労働大臣に提出しなければならない。

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=344M50002000024_20201225_502M60000100208

こういうのを、学科試験に出してくれるといいのにな。

 

注意1 登録申請書に提出日を記入すべし!

これ、ちゃんと注意書きされています。

郵送する前に、登録書類に関するページを念のため読んでおいてよかった。

右下の「氏名」の上にあるんですけど、見つけにくのでご注意を。

案の定、ボクは忘れていたので、一度、封入したのを開封して、しっかり、提出日を書きましたよ。

 

注意2 登録免許税(収入印紙9000円)

「郵便局等で」と書いてありましたが、コンビニは少額(200円程度みたいです)しか取り扱っていないので、郵便局に買いに行きました。

「キャリコン三銃士」の呼び名で有名(ボクが勝手に名付けただけですけども)な先輩キャリアコンサルタントたちから、

「申請書いっぱいに収入印紙をダダーって貼っちゃいなよ」

というアドバイスをいただきました。

小心者なボクは、それを郵便局員の方に、申請書を見せて聞いてみたのですが、

「ふっ」

と軽く笑われました。

で、その次の一言でビックリ。

「この欄ですけど、どの収入印紙でもはみ出ますよ」

確かに、印刷した申請書の収入印紙貼り付け欄は、小さい。

「こういうのって、はみ出してもいいんですか?」

「でも、この申請書は先方で準備されたものなんですよね?」

「あ、はい」

「では、仕方ないのでは?」

「じゃあ、はみ出して、こう、下の欄一杯に収入印紙を貼るというのはありですかね?」

「そうしたいんですか?」

「したいというか、そういうアドバイスを受けまして」

「先方からですか?」

「いや、あかいきさんっていう人でして」

「AKAIKI? 法人名ですか?」

「いや、どうなんだろ」

「………………」

「………………」

「じゃあ、1000円の収入印紙を9枚使ってみますか?」

「あ、じゃあ、それでお願いします」

「ちょっと、いまレジが混んでいるので、お待ちいただけますか?」

「あ、はい」

「あれ、ちょっと待ってください。1000円が9枚でも、この様式の線からはみ出てしまいますよ。ほら」

「あ、ほんとだ」

「やっぱり、普通にした方がいいかな」

「交換手数料として、1枚5円で9枚だから45円かかりますけど、大丈夫ですか?」

「あ、仕方ないです」

「あ、良かった良かった。まだレジ打ちしていないので、9000円で大丈夫ですよ。5000円1枚と4000円1枚でいいですか?」

「あ、はい。でも、なんか、悪いので、年賀状も1枚ください」

 

みなさんもどうぞ、お気をつけてください。

(空いていたとはいえ、郵便局の方もお騒がせしました。)

 

注意3 住民票はマイナンバーカードだ

住民票ですが、ボクの場合はマイナンバーカードを持っていたので、コンビニで即発行できました。

200円だったので、役所での発行より安くてラッキー。

これも注意書きがあって、

「個人番号(マイナンバー)」の記載があると不受理

ってことなので、ご注意を!

 

注意4 簡易書留で送るのだけど、最後の注意!

収入印紙も貼って、日付も書いて、封入して、もう一度窓口に行って簡易書留でお願いしました。

気まずいので、さっきとは違う窓口に並びました。

「お客様控えを出しますので、しばらくお待ちください」

よし、これでフィニッシュ!

キャリコン三銃士のせいでメチャメチャ疲れたー!

「これ、差出人はなくても大丈夫ですか?」

「え?」

「あ、個人情報だから記載していないということでしたか」

「いや、えーっと、忘れていました。いま、書いていいですか? まだ間に合いますか?」

みなさん、封筒の裏に差出人住所を忘れずに

 

注意5 勤務先は派遣先なのか等(登録時の注意事項が公開されたよ)

登録サイトのホームページに、

 登録時の注意事項

が公開されていました。

確かに、こういうのってきちんと開示してくれないと分からないですよね。

かなりの問い合わせがあったのか、サイトのトップページの「お知らせ」にもリンクが掲載されていました。

 

まとめ:今回の申請にかかった総費用

・住民票:200円
・収入印紙:9,000円
・年賀状:63円
・簡易書留:404円

気になる合計は……9,667円でした。

収入印紙のところで、変なことにならなかったら、年賀状は買わなくていいので、

 普通の場合、合計は……9,604円

ですけど。

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