キャリアコンサルタント養成講座の自宅学習として、WEB講座を受講しています。
WEB講座は全20回。いよいよ残すところあと2回。今回は「グループアプローチ」です。
企業案件をこなす場合の必須となるグループアプローチ
企業向けの仕事としては、対個人よりも対集団での仕事が多くなることは、WEB講座でなんとなく理解はできました。
じゃあ、具体的にどういった仕事方法になるのかというのが今回の授業のテーマでした。
「そんなのキャリアコンサルタントになってからでいいんじゃないの?」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、ボクはそうは思うことはできませんでした。
というのは、資格を取得することがゴールではないので、その場合、資格取得したあとのことを考える必要があるからです。
ついてに、サラリーマン人生が崩壊していることも大きな要因だとも思います。
だから、企業案件でどのような働きかけをすることができるかという視点では、いまのうちに知っておいた方が、もし、自分に合わない場合は、早期に、他の働き方を模索することができますし。
うーん、普通に受験される方よりは、ちょっと焦った感があるのかもしれません。
養成学校で資格取得後を考えていたのは1校だけだった
それに、そもそも、キャリアコンサルタント養成講座でいま受講している学校を選んだのにも、
資格取得後のことを最も考慮している講座
だったからです。
この点は、学校選びで、確認したのですが、大きくは2つでした。
①いろいろと仕事の引き合いは多い
②正直、この資格を取っても食べていけない
この②については学校としてそんなことを言っちゃっていいのかなと思ったりしましたが。
そんな中、ボクが選んだ学校は、
「新しい仕事を常に模索している」
という姿勢でした。なので、①でも②でもなかったんですね。
さらに、その考えは、学校の見解というか、講師の見解のようにボクには感じられて、その先生が最後まで面倒見てくれるなら、費用対効果はおそらく破格の安さになるだろうと思ったぐらいです。
また、キャリアコンサルタントになったところで横並びになるよりかは、どれだけ他と差が出来ているかというのがもしかしたら勝負なのかなとも思っています。
そういうと、
「すごく志が高い人」
と思われてしまうかもしれませんが、このブログ立ち上げの際にお伝えしましたが、サラリーマン人生が崩壊していることもあり、やっぱり、そこまで考えないといけない状況なだけのような気がしています。
そういう背景がありつつ、実際に、キャリアデザインを再構築しているので、いわば走りながらの行動になっている訳です。
グループアプローチは既に時代が変わっていた
グループアプローチについては、歴史から、今に至るまでの技能について学んだのですが、最先端では、コロナ禍以前のアプローチとは既に違っていることを痛感しました。
ボクの身の回りでは、今回学んだような技法を取り入れているケースはあまり知らなかったのですが、やっているところはやっているようですし、これからの在り方についても学ぶことができました。
このあたりをWEB講座で教えてもらわなかったら、企業案件を受注できていたとしても、おそらく、すごく苦労しているような気もしました。
Zoomのようなオンライン講習も珍しくない現在においては、従来のように会場の立地やスペースの問題でできなかったことも、できるようになっているので、グループアプローチが、キャリアコンサルティングの中でも大きく変わった一面をもっているような 印象も受けました。
今回の学習時間は2時間(これまでの学習合計は41時間)
いよいよWEB講座もあと1つになりました。
いつもならこのまま一気に終えてしまうのですが、なんとなく名残惜しいので、このあとは、テキストの読み込みを進める予定です。
来週にはスクーリングも始まるので、それまでには添削課題の1つぐらいは出し終えたいなぁ。