【キャリコン養成講座】オンラインコースと通学(リアル)コースの両方通って分かったこと

養成講座(受講)
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今週末はキャリアコンサルタント養成講座の5日目の授業となります。

ボクの受講歴はこんな感じです。

 ・1回目:通学
 ・2回目:オンライン
 ・3回目:オンライン
 ・4回目:オンライン

で、次回は通学コースに参加します。

都合が合わずに、オンラインの方で受講していて、このままオンラインでも良いかなぁって思っていたりもしたのですが。

 

対面での学習をしないとヤバいと感じた理由

オンラインのやり取りは、仕事でもやはり増えています。

なので、

 養成講座でオンラインならではのコツを学ぶと、それは仕事でもすぐ活かす

ことができます。

なのですが、仕事で対面でのやりとりが全くなくなったかというと、そういう訳ではありません。

なのに、すっかり、オンラインに慣れてしまったので、

 対面でのやりとりでもオンラインでのやり取りのまま応対してしまう

ことがありました。

その結果としては、うまくいく訳もなく。だからと言って、従来の対面の応対ではもはや通用する

 コロナ禍での対面のやりとりのコツもある

ということに気が付きました。

   

実際の面談試験も考えたり

また、実際の実技での面談試験は対面なので、それに早めに慣れておくのも良いかなと。

ちょうど、先日の養成講座で習ったのですが、実際のカウンセリングでは、真正面で向かい合っては行われないということでした。

これが、オンラインとの大きな違いだと思います。

オンラインだと、真正面でカウンセリングが行われますから、それを前提としての視線をどこに向ければ良いか等のアドバイスも受けることができました。

詳細は、こちらの記事にまとめています。

ちなみに、Zoomの録画機能を使って、かなり練習をして納得できるところまで行きつきました。

なので、オンラインにもう一度参加して、オブザーバーの方に見てもらう必要はないかなと思いました。

 

先生も生徒も全国から集まるっていうのはオンラインの良さ

これは、仕事とは違う点ですが、オンライン講座では、先生も生徒も全国から参加します。

仕事は、

 会おうと思えば会える範囲だけど緊急事態宣言中だからオンラインにしようね

っていう状況。

養成講座のオンラインでは、全国から集まるそのオンラインの良さっていうのもわずか3回ですが、十分に堪能することができました。

ちょっとしたことですが、大雨が降っていたり、地震があったりした場合、どこから参加しているかで話の広がり方が違います。

また、例えば、地方から参加して方言のある先生(オブザーバー)の方もいたりすると、なんかホンワカします。

 

一番の問題はラポールの形成された状況

その一方で、オンラインで連続3回参加すると、参加者の人柄が把握できます。

さらに、実習を繰り返すことで、信頼関係がどんどん築けていきます。

これは、良いことですし、ボクも、継続して参加することが回を重ねる度に、楽しみになってきていました。

逆に、

ボクが久しぶりに通学コースに復帰することで躊躇したのが、信頼関係が出来ている通学コースに急に戻ってうまくやっていけるかな

という気持ちも。

この不安、いま、一番あります。

なんですが、ラポールがほとんどないところで実習をするのも、試験本番の面談や、実務で、あって当たり前なので、逆に良いチャンスになるかなとも思っています。

 

年齢的なのか、長時間集中できないのと体力がない

また、通学コースは1回しか行ったことがないのですが、その時、痛切に感じたのが、

 ・8時間は集中できない
 ・お昼食べると体力が持たない

ってことでした。

また、環境が慣れない学校ということもあるのだと思います。

慣れないイスや机、空間っていうのは、例えるなら在宅勤務し始めに似ているかもしれません。

 

通学コースの最大のメリット

まさに空気を感じるっていうのが通学コースの特徴だと思います。

オンラインだと、全員の顔がパソコンの画面に表示されるので、見渡せば、手を上げるチャンスをうかがうことができます。

しかし、通学だと、まず、顔が見えません。座る席にもよりますが、なんとなく周りの雰囲気を感じる必要があるように思います。(あ、だから疲れるのかなぁ)

通学コースの最大のメリットは、

 1対1位で質問ができること

これに尽きます。

オンラインは、個別の質問をしたくても、自分の発言はマイクで全体に聞こえてしまうので、ボクは、個別の質問ができませんでした。

これ、どういうことかというと、

 具体的な事例を挙げての質問ができない

ってことです。

「実際に、上司からパワハラを受けた後輩の相談に乗ったことがあって。実は、自分もパワハラを受けたことがあって、その気持ちに共感しすぎてしまうんです。そういうとき、さっきならった技法でこういう感じでやるのはどうなんでしょうか?」

とか。

理論や技法を習って、実習で実践したけど、うまくいかなかったとか、そういうのも、生徒としては、やはり個別に相談に乗ってもらいたいことってあるんですよね。

それが唯一、気軽にできるのが、通学コースなのかなとも思っています。

 

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