前回受験したボクが次回の試験を予想してみました。特に論述の方は、ちょっと自信あり……かも。
さて、明日は第19回のキャリアコンサルタント試験の1日目です。
ボクは第18回のキャリアコンサルタント試験で合格したのですが、次の第19回の試験はどんな感じになるか、ちょっと予想してみたいと思っています。
(後日談:試験が終わったので、公開しました。なかなかちゃんと予想できていましたね。論述は割と若年層だたけども。)
学科試験について
学科試験ですが、第17回はものすごく難しかったです。
これに対しては、いろんなところから試験団体についてかなりクレームが入っていたようです。
受講生にしてみると、
「せっかく高い金出したのに、養成学校はまったく役になっていない!」
と卒業した養成学校を批難したくなりますし、批難された養成学校も黙っていられないでしょうから養成学校を批難したいところでしょう。
ただ、キャリアコンサルタント養成学校では、「試験対策」は基本的にはしていないので、批難するのもかわいそうな気がしますけど。
だけど、養成学校のテキストにも出ていないぐらいの出題範囲だったり高難易度だったりするのは、ボクはちょっとどうかなと当時思っていました。
批難されても突き通す
試験団体は、何かしたの考えがあって、第17回で難易度を高くしたのですから、第18回でもその意志を貫き通すのかと思っていた、あっけなく、第18回はかつてないほどの易しい問題となりました。
あまりにも易しくなってしまったので、試験を受けていて、
「ここまで簡単になるわけないだろう」
と変に勘ぐったりもしました。
第19回の学科はかなり新しめの時事問題と難化傾向、たぶん
第18回ですが、やりすぎたぐらいの簡単さになりました。
極端な難しさと極端な易しさを第17回と第18回で試したところで、次回の第19回は、おそらく、時事問題や流行のトピックスを絡めた難化問題が増えるように思います。
レベル的には、TADAJUKUの一問一答式ぐらいのちょいレベル高いけど、習っていない訳でもなく、聞いたことぐらいはあるよねっていう出題になるかと。
そう考えると、次の2つは押さえておきたいです。
・みん合の最新トピックス
・TADAJUKUの一問一答
これらについては、次の記事にリンクがありますので、良かったらご参考にしてください。
ただ、TADAJUKUについては、初見で解き始めるのであれば、やらない方がいいと思います。
問題が難しめなので、いままでのがんばりで自信をつけてきたのを無駄にする必要はないかと。
やっても、苦手な分野だけ、答えを見ながら読み物として使うのがいいかと思います。
午後の試験(パターン変更だろうね、きっと)
こちらは、ボクの受験したCC協議会の予想のみですみません。
さて、午後の試論述験ですが、おそらくは出題は男性クライエントになるはずです。
過去問を解いたのですが、どう考えても、女性が続きすぎています。
コロナ禍ということもありますので、男性のクライエントの少し年配の方の相談事例になるんじゃないかなって勝手に思っています。
また、前回は受験生の多い女性のしかも、受験生層の多い年齢のところでの出題だったこともあり、かなり回答がしやすかったと思います。
男性だとしても、職場でいそうな先輩女性社員もしくは、後輩女性社員だったこともあり、全般的に答えやすそうだったんじゃないかな。
……となると、今回は、女性にとって、また若い方にとっては、共感するのが少し難しいような気もしてます。
いかがでしたでしょうか?
なんか、ハズレな予感もしますが、こればかりが明日の試験が始まってみないと分からないです。