キャリアコンサルタントの養成講座で勉強を進めています。
スクーリングはまだ先なので、WEB講座にて勉強をしているところです。
このWEB講座は、1講座あたり2時間の授業時間。
今日は、仕事をお休みして勉強ディにしたので、午前に1講座を勉強し、お昼食べてからもう1講座を受講しました。
全4回の知識編キヤリア理論の1回目となります。
今回は、ギンズバーグとスーパーの二人について勉強しました。
まずはギンズバーグの理論から
テキストを一応みたのですが、理論がものすごくたくさんあってムリでした。
そこで、やはりWEB講座で概要を掴んでからテキストに戻ってくることに。
WEB講座は、テキストに出てくる理論とはなぜか順番が異なっていたのですが、WEB講座を観終わって、納得しました。
理論については、関連性があるんですね。
ある日突然、理論が生まれたのではなく、誰かの理論が発展したり否定されたりして、新しい理論が生まれるんですね。
まぁ、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、受験生としては、理論がたくさん出てくると、
全て覚えないといけない!
という先入観があるので、そこに気づきませんでした。
ギンズバーグは経営学者という位置づけということも、現在、働いているボクにとっては理解しやすい理論でした。
学者って、融通の利かないという先入観があったのですが、ギンズバーグは自分の理論を後々、訂正したりするあたり、好きです。
スーパーは名前だとは……
二人目として、スーパーを学びました。
スーパーって、お店じゃなく、サイヤ人でもなく、マリオでもなく、名前で「スーパー」だとは予想も想像もしませんでした。
スーパーは多くの理論があり、かなり時間を割いて、WEB講座で教えてもらいました。
まず、5つの「ライフステージ」ですが、その5つの分類は、中、高大、中堅社員、晩年社員、定年っていう5つの考え方をすると、ボクは理解しやすかったです。
「ライフロール」については、ライフ・ロールキャリア・レインボーをテキストで見たり、これもなじみやすいし、納得しやすい内容でした。
「自己理念」は、2つの見方があり、それを主観的・客観的と呼ぶようですが、先生の例えですんなり理解できました。
「キャリア決定アーチモデル」も、テキストで図だけみると分からなかったですが、解説を聞いて、すぐに分かりました。
このように、テキストにはいろいろな図がありますが、それを理解するためには、文章を何十行も読まないといけません。
このWEB講座の醍醐味は、それを言葉を聞いて理解できること
に尽きると思います。
今回は、最初にテキストを読んで挫折して、WEB講座に入りましたので、余計、痛感しております。
最後は過去問と先生からの一言
最後は過去問で全体の振り返りがありました。
テストの傾向も分かりますが、やはり1回では覚えきれていないということも分かりました。
なんとなく分かるのですが、今回はたった二人のギンズバーグとスーパーしか出てこなかったのに、どっちがどっちなのか混乱してしまうこともありました。
なので、WEB講座の資料をもう一度振り返っておかなくっちゃ。
あと、今回のWEB講座では、次回予告ではなく、先生からキャリアコンサルタントにおいてのアドバイスがありました。
受講し絵は、まだ受験すらしていないのですが、先生は、キャリアコンサルタントの雛として語りかけており、内容も、実践に近いアドバイスでした。
このことで、ボクはかなりモチベーションが上がったのですが、これは、今回の授業で触れていた、
「スーパー」の肯定的自己概念の一種
なのかなと振り返ることもできました。
今回の学習時間は2時間(これまでの学習合計は6時間)
2時間のWEB講座でしたので、これまでの学習時間はトータルで6時間となりました。
今日だけで4時間で、これから少し甘いものでも食べて休憩して、もうちょっと勉強しようかな。