ボクの通っていたキャリアコンサルト養成学校は、卒業後も定期的に先生から応援のメールが届きます。
前回は、卒業してから数週間が経過したぐらいかな。
そして、それから3週間ほど経過したちょうどさっき、二通目のメールが届きました。
つながっている、あぁ、つながっているんだ
卒業したあと、生徒同士でのつながり、情報交換があったり、ロープレの練習があったり、そういうのはあると思います。
ロープレの練習で、他の養成学校の生徒の話をきくとそういうのよく耳にします。
しかし、先生から応援のメッセージが届くっていうのは、ないようです。
実際、そういうのを受け取ると、じーんときて、感慨深いものがあります。
先生と生徒。学校って、卒業すると、それっきりになってしまうケースが多いかと思います。
小学校、中学校、高校、大学、みなさんはそんな感じではなかったですか?
でも、ボクの通っていた養成学校は違うんです。
いや、養成学校というか、「先生」が違うって言った方が正しいかもしれません。
「卒業後も、合格するまでは見届ける」っていうこの姿勢、本当にありがたいです。
しかも、ワンポイントのアドバイスじゃなく、12個ぐらいのアドバイスが含まれたメール。
このメールにかなり時間を割いてくれていたんだろうなっていうのは、何度も読み返すことで分かります。
具体的には、キャリアコンサルトの現状の動向から試験に出るかもっていうキーワード。
さらに、試験にでなくても知っておいた方が良い資料。その資料は添付ファイルでまとめたお手製のものをいただきました。
そろそろ中だるみっていうところに、すかさずやってくる
前回の1通目もそうですが、受験勉強の中だるみしてきたところに、急にメールが届きました。
この前は、養成学校の授業が終わって、なんか勉強しなくなってきた感じのときに。
今回は、
明日から9月。あとちょうど2か月で学科の試験、分かってる?
っていうことを察するべくタイミングでした。
受験生の気持ち、分かっているなぁ。
「いっこく堂」のような一人三役の先生
「どうして、そのキャリコンの振る舞いがダメなのか」っていうのは、分かりやすいのは、ピンポイントでの指摘になると思います。
「いまの要約はダメかも」
とか
「その質問は自分の思い込みじゃない?」
とか。
だから、モチベーションが下がってしまうわけですが、今回いただいたメールは、
・クライエント
・キャリコン
・キャリコンの中の人
の3人の会話が書かれていました。
まさにそれは、
「いっこく堂かよ!」
っていう感じで、キャリコンとキャリコンの中の人(心の人)のかけひきがめちゃくちゃ面白かった。
ただ、その笑いの中にも学びがあるわけで、たぶん、こうやってボクらは印象付けて記憶していくんでしょうね。
次の3通目はいつ届くか分かりませんが、それが届くまで油断せずに勉強しないとな。