キャリコンの実技(面接)のロープレを受験生同志での練習する修行の旅。
第16回目の今回は、少し早い時間でのロープレ。
今回も受験生の方とお手合わせをしました。
2セッションだったので、やっぱ、集中できるなぁ。
今回のクライエント設定情報はこんな感じ
今回、お相手していただいた方のクライエント設定情報は、こんな感じでした。
・和菓子店勤務
・女性
・正社員
・53歳
ボクが苦手とする、女性相談者の設定です。
偶然だったのですが、相手が女性の方となり、苦手克服にはもってこいでした。
逆に気持ちを聞きすぎてしまう
笑顔がステキな方がお相手でして、あまり構えずに、相手の気持ちを聴くことができました。
考えていた以上に、気持ちを聴くことができたので、自分では不気味なぐらい。
ロープレが終わったあとのフィードバック。ボクの方から
「気持ちを聴きすぎていませんでした?」
ということを聞いたら、
「不安な状態のクライエント設定だったので、十分に気持ちを 聴いてくれただけで、こちらの気持ちが楽になった」
ということでした。
身をもって、
「気持ちを聴かなければいけない」から「気持ちを聴く効果への理解」に進んだ
ような気がします。
受験経験者の方との情報交換
「まるで受験をしたことがあるような方」だったのですが、よくよく話を聞いてみると、受験経験者でした。
いままでのお相手は、お互いに初受験者だったのですが、今回は既に学科が合格しており、実技だけ再トライの方でして。
その方は、初受験ではないので、いろいろな情報を交換ができました。(ボクからの情報はほぼないのにいろいろと教えてもらえてラッキーでした。)
前回受験を経験された方は、レベルが高かったなぁ。
大学受験だと、浪人生vs現役性っていうぐらいのレベル差、かな。
ボクらが養成学校に通って学科の勉強をしている間に、実技だけを集中して勉強できるんだから、この差はあって仕方ないです。
とはいってもまだ1か月以上時間があるので、その差を埋めるのに間に合うんじゃないかなぁとも。
口頭試問については、本番で経験をされている方なので、いままでにないズバリなフィードバックもいただくことができました。
こういう雰囲気の中で、面接って進むんだなぁっていうイメージをしながら練習ができました。
これからも「武者修行」という名にふさわしい様々な方とお手合わせできるといいな。