早い人は、来週から実技面接がスタートとなります。
どんな服で行くか?
これは、ボクが受験生だったときにやはり議論になりました。
ちなみに、ボクはスーツを購入して、望みました。
なぜ、スーツにしたか?
ボクは、キャリアコンサルタント養成講座の通学コースに通っていました。
で、面接前に個別指導をしていただくことができたので、実際に、本番を想定した服装で面接練習をしました。
他の受験生からも質問が出たのは、
「スーツが無難かどうか?」
でした。
これ、最初に質問がでました。
で、結論としては、「スーツがいいだろう」ということです。
服装は関係ない……のか?
その理由もしっかりと教わりましたので、ここで共有しますね。
本来、服装が採点基準にはならないだろうということで、実際に、卒業で私服で合格した人もいました。
ただ、ここがボクの通っていた養成学校の変わったところ、いや、えーっと、良いところでもありまして、
「どんな服装がキャリコンとして、クライエントに安心してもらえるかを考えよう」
という原点に立ち返ると、やっぱり、スーツがいいだろうとみんな思いました。
また、
「試験官は、私服か?」
という観点だと、これはスーツでしょう。
あんだけ高い試験料を取っていますし、学科試験の時も、試験官はみんなスーツでした。
男性も女性も、おにーさんもおねーさんも、みんなちゃんとした身なりでした。
ってことは、実技面接当日の試験官もクライエント役の方も、スーツである可能性がバツグンに高い。
その中、カウンセラーとしてコンサルタントとして、相手に合わせない私服で面談をするのは、まぁ、ないですよね。
そういう結論で、どちらかというと、自分たちでその理由まで考えた結果、スーツを選びました。
その上で、コーディネートしてもらった
養成学校を通学コースにして良かったのが、当日の衣装をみてもらえたこと。
これも、やっぱり、
「この格好で行こうとおもうんですけど、どっすか?」
を確認できるかできないかで、かなり安心感が違います。
ちなみに、ボクは、靴について、アドバイスをもらいました。
「スーツに合わせるなら、靴はこういう感じがいいんじゃない?」
スーツでいくとしたらいくで、やっぱり、「これでいいんかな?」って思うんですよね。
だから、ボクは当日の髪型から、鞄やハンカチ、ティッシュまで、本番と同じ格好で、ポケットに入れる場所なども、再現して、みてもらいました。
いつもは財布を左前ポケットに入れているんですが、膨らみすぎているとか、まぁ、事前にやってみるとわかるもんですね。
女性はストッキングに注意
ボクの受験した時期は冬と言うこともあり、女性は素足では寒すぎるので、ストッキングをはいている方がいました。
……と、ここだけ書くと変態っぽいですが、あくまでも、女性の面接当日の服装についての話ですので、誤解なきよう。
それで、予備のストッキングを念のため持っていくようにアドバイスを受けている方がいました。
やっぱり、冬場の静電気もあり、伝線することを考慮しないといけないみたいですね。
その他、女性ならではアドバイスを横で聞いていたのですが、なんか、次々と女性の服装についてお伝えすると、エッチな人っぽいので、このあたりにしますね。
ちなみに、女性は髪型とか、注意を受けていた方も多くいましたよ。
オンライン講座に通っていた人は、鏡……なんて古いんよ
通学コースじゃない方は、どうするかっていうと、昔は鏡でチェックでしょうが、いまは、スマホがありますので、それで写真を撮って、先生に見てもらったりしていました。
ただ、Zoomだと、みんなの前で画面共有とかで、見られちゃうから恥ずかしいかもしれません。
う、しまった。
どうせなら、男性編と女性編で、分けて記事を書けばよかったかも。
とりあえず、文字数的にはこのあたりで。