先日から国家資格キャリアコンサルタント試験の実技面接試験が始まっています。
ボクは、「最終週にした」のでもうちょっと先になります。
あ、気づきました?
そう、意図的に「最終週にした」んです。
実技面接は早い方がいいか? 遅い方がいいか?
これは人それぞれだと思います。
論述が終わって、知識がピークにある状態で面接試験に臨みたいっていう人も実際にいて、それはそれで正しいと思います。
で、ボクの場合ですが、意図的にできるだけ最後にしたかったんです。
それはなぜか?
面接終了から合格発表までの期間を短くしたかった
一番、大きいのはこれです。
おそらく面接試験が終わったら、気持ち的にホッとしてしまい、勉強しなくなってしまうかなって思いました。
で、合格したら合格したでモチベーションが上がって、勉強したくなってくるはず。
そうすると、その間のブランクをなるべく短くしたいと思いまして。
その考え方で、試験申し込み前に、面接の日程をなるべく遅くしたいという観点で調べると次のことが分かりました。
・JCDA(日本キャリア開発協会)は11月13日か14日、もしくは11月6日から7日
この段階で、実は、試験団体をCC協議会に決まりつつありました。
実際には、過去問を解いてCC協議会にしたのですが、日程的なことが最初にあったりしました。
他の人より、カウンセリング知識を長く勉強したい
で、もう一つの先ほどの逆説的な観点でもあるのですが、面接試験が最後になればなるほど、長く勉強できるっていうところを狙いました。
無料のロープレ練習会も最終週の方向けにあることは確認したので、
最初の週に受験する人よりも2週間長く勉強できる
っていうこれほどのメリットを狙っていたんです。
集まる受験生も、やっぱり同じように、2週間の延長戦の期間で勉強している訳ですし、レベルの自ずと高くなっていることも想定して。
まぁ、そんな訳でこの2週間延長戦の真っ只中ですが、引き続き楽しんでいきたいと思います。
そうそう、「楽しむ」っていうのもキャリコンを目指して気づいたことでもありました。
いまでは、「勉強を楽しむ」→「人生を楽しむ」っていう感じで徐々にスライドできているような気もしています。
キャリコンを目指さなかったら、
仕事だから辛くても仕方ない
とか
理不尽な人がいうことでも絶対服従
っていう波に飲み込まれて、とんでもない人生になっていたように思います。
このことはボクは乗り越えることができましたが、キャリコンをする上で、自分自身のことを整理していかないと「同感」になってしまうということに気が付いたりしたので、「キャリコン道」って本当に奥が深いなぁって思っています。