【合格後、どうしたらいいの?】キャリコン合格後の次の一手はこの3パターン(絞り込みました)

受験後【合格後】
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キャリアコンサルタントに合格した直後、

「このあと何をしたらいいんだろう?」
「次はどうしたらいいんだろう?」

っていう疑問にボクはぶち当たりました。

これは合格した受験生の多くが遭遇する不安と疑問だと思います。

 

というのは、それまでの受験期間においては、やらなければいけないこととやった方が良いことが比較的明確だったので、それが終わったあと、途方に暮れるケースが多いのではないでしょうか。

だって、受験期は、養成学校を中心にサポートがあり、また、受験生仲間の間でも、共通した目的「試験に受かる」というのがありましたから。

中には、会社でキャリア推進室というのがあってそのメンバーだったり、上司からキャリコンの資格取得の要望があったりで、資格取得後、会社の中で「次に何をするか」を提示してくれるケースもあるようですが、あまりないケースだと思います。

受験時代にロープレで多くの人と会いましたが、まず、そういう人はいなくて、養成学校の同級生にチラホラいたという感じ。(が、ボクの周りの状況でした。)

なので、どちらかというと、養成講座の受講料も受験料も、合格後の諸費用も全て自腹っていう方が多く、ボクもその中の一人です。

  

やはり、合格者の輪に入りたい 

そういう人の多くは、合格者のコミュニティみたいなのがないかというところに落ち着くのですが、これがそんなに苦労しなくても割と多く見つかります。

養成学校の中では、合格の連絡したらすぐにその連絡があったりしますし、ロープレ会の合格おめでとうイベントなんか出ると、「続きはこちらで」っていう感じで、有料のコミュニティの参加募集があります。

ボクなんかは、人見知りなんで、ロープレ会でお世話になった有資格者の方から声をかけてもらうと、知っている人がいる場というだけで、ずいぶんと安心感があって、そこに入ろうかなと思ってしまいます。そして、入って3日で辞めたのはもはや有名な話みたいですが。

 

キャリコン専用の「○○コミュニティ」や「××サロン」はハズレが多い

全部が全部そうじゃないということは分かった上ですが、キャリコンのしかも合格して間もない人を対象不特定多数に募集している「○○コミュニティ」とか「××サロン」については、参加しない方がいいかもです。

キャリコンに合格して、ワクワク・ドキドキした気持ちを一瞬で破壊するぐらいのガッカリに遭遇することがあると、立ち直れないですから。

その時の様子はこちらに少し記載してあります。

 

で、この件については、Twitterやブログのお問い合わせから情報をくれる方が多くいらっしゃいまいた。時には励まされたり、時には私はこのサロンで失敗しましたみたいな情報もいただいて、すっかり立ち直れました、ありがとうございます。

そういった情報や自分の経験を改めて考えてみると……。

養成学校の先輩や、同級生、お知り合いから紹介されたクローズのコミュニティとかサロンの場合は、安心できるものが多いのですが、一方で、「誰でも彼でもウェルカム」っていうのはハズレが多い

っていうような感じがしています。

 

結論としてはどこなら安心なのか?

で、結論としてはどうなのかっていうことですが、いただいた情報とボクなりの調査から、合格後、キャリアコンサルタントとしての歩み方、次の一手が分からないのであれば、次の3つのどれかが良さそうです。

 ①養成学校の卒業生限定のコミュニティに入る(それぞれの養成学校で金額は様々)
 ②CDA会員に入る(入会金5,000円+年会費7,000円))
 ③ACCN会員に入る(入会金2,000円+年会費4,000円)

この中で①については、入る人と入らない人が二極化しています。

もともと、養成学校選びにおいて、卒業生限定のコミュニティがあるからそこにしたという方は、迷うことなく①に入って、しばらく様子を見るという感じみたいです。

 

で、ボクの場合ですが、

 ①養成学校内のコミュニティ
  →見送り(ボクの卒業した養成学校ではそういうオフィシャルなものがなかったので)
 ②CDA会員
  →見送り(受験団体がCC協議会じゃなくJCDAだったら入っていたかなぁ)
 ③ACCN会員
  →検討中

といったところです。

やっぱり、オンラインコミュニティ(オンラインサロン)で失敗したこともあり、少しキズが言えるまでは当面の間は○○コミュニティとか××サロンという名称のものは見送る方向です。

 

やはり、良い口コミと悪い口コミがある

ただ、この①②③のいずれも、やはり合う人、合わない人はいて、ネットで検索するといろんな意見がありました。

そういった情報はありましたが、分析すると、これが○○コミュニティや××サロンとは異なって安心できる共通要素が存在していました。

それは、良い口コミと悪い口コミのいずれもあるということです。

○○コミュニティや××サロンの場合、良い口コミと悪い口コミの片方が極端に多い傾向があり、逆に、そこが操作性を感じていたのですが、先ほどの①②③はバランスがまぁまぁ良かったです。

ボクは普段は営業の仕事をしているのですが、口コミ分析においては、バランスや割合を重視しています。内容よりもそのバランスです。そのあとは、時系列において、これもまたバランスを見ていくのです。

とはいえ、誰に教わるまでもなく、「サクラチェッカー」というAmazonのやらせ・サクラ評価分析ツールを調査していたら身に付いたので、ボクのこの観点は間違っているかもしれないですけど。

 

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