【講師必見!】こんなサブインストラクターはイヤだ[ベスト3(通学編)](キャリアコンサルタント養成講座)

養成講座(受講)
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4月後半から7月のこないだまで、キャリアコンサルタント養成講座に通っていました。

そんな中、インストラクターの先生には本当にお世話になっていまして。

 

 

 

ちなみに、ボクが通っていた学校のインストラクターの先生は、基本はメインとサブの二人いまして、いずれも極めてレベルが高かったように感じております。

前回は、オンライン講座のサブインストラクターについてまとめました。

そこで、前回に続いて、第2弾として、「こんなサブインストラクターはイヤだ」の通学編ということでまとめていきたいと思います。

 

  

こんなサブインストラクターは嫌だ(グループ分け編)

通学コースの場合は、オンラインのブレイクアウトルームのようにある程度の規則性でグループ分けをすることができません。

そこで、サブインストラクターの腕の見せ所となります。

別にいいんですよ、名前の五十音順にクラス分けをしても。

別に構わないんです、隣の席の人とペアを組んでも。

 

なんだけど、そこをあえて工夫を凝らしてグループ分けをするサブインストラクターの先生もいるんです。

例えば、どうしてそういうクラス分けにしているかの意図がさっぱり分からないサブインストラクターの先生(A先生)がいました。

逆にいうと、受講生の想像を超えるクラス分けになりますので、ボクらは発表で自分の名前が呼ばれるまでずっとドキドキして待っています。

これが、単純に席や名前順だとしたら、結構、冷めてしまったりもします。

「あ、この流れだとたぶん、あの人と同じになるな」

と思って、その通りになるこの絶望感というか、興ざめ感というか。

また、1日に何度もロープレをする際に、一度同じになった人とは一緒にしないという徹底ぶりもかなりすごいように感じます。

受講生にしてみると、どうせならいろんな人と一緒にロープレしたいという、たぶん、受講生だった当時の気持ちをずっと持っている「サブインストラクター」なんだと思います。

 

 

こんなサブインストラクターはいやだ(受け答え編)

通学コースの対面だと、なおさら、サブインストラクターはインストラクターを立てる傾向が見受けられます。

別にそれはそれでいいのですが、時として、先輩のキャリアコンサルタントとしてきちんと受け答えをしてくれる方がいらっしゃいます。

恐れ入ったのが、質問を質問で返さない(はぐらかさない)ところ。

キャリアコンサルタントの先生の中には、受講生の質問をきちんと受け止めてくれない方も、たまにいます。

「そういう気持ちをお持ちなんですね?」

とか

「そう感じているんですね?」

とか。

これはボクだけかもしれませんが、受講生としてはそういう受け答え程、残念な気持ちになることはありません。(そして、「質問しなきゃよかった」という気持ちになってしまいます。)

ボクら受講生は、クライエントではないんです。

別にお客様でもないです。(受講料を払っていますが。)

先輩の経験から不明な点をその先輩からどうしても教えてほしくて、勇気を出して、他の受講生大勢の前であえて質問しているんです。

今回はメインイスントラクター編ではないので、詳しくは書きませんが、その受け答えで、とてもうれしかった先生の立ち振る舞いは、まず、

「質問、ありがとうございます」

でした。それを超えたぶっ飛んだハイレベルの先生もいて、

「もしかして、私の説明でこう感じてしまったから、疑問に感じてしまったのですか?」

という場合もありました。つまり、それは「見立て」なんでしょうね。

そんなこと一言も話していないのに、こちらの気持ちを察してくれた不思議な感覚。

事実、その先生の見立て通りだったりもしますし。

 

話は戻って、こちらからの問いかけに、いつも笑顔で応えてくれるサブインストラクターの先生(M先生)がいました。

その笑顔は「私に聞いてくれてありがとう」という意味合いだったのかもしれません。

「こんなこと質問したらダメかな」という気持ちで質問することも多くあったので、その笑顔に救われました。

 

 

こんなサブインストラクターはイヤだ(声かけ編)

サブインストラクターの仕事の一つに、授業で使う配布物を配るということがあります。

人によっては、一番前の席の人に渡して後ろに流すという方法もあり、多くはそういった方法でした。

ただ、一人ひとり自分で「手渡し&声かけ」をするサブインストラクターの先生(H先生)がいました。

効率・非効率でいうと、非効率なのかもしれません。

でも、僕らは緊急事態宣言が出たりする中、あえて通学している訳でして、そういう声かけしてもらうのもオンラインにはないふれあいのような気もするのです。

朝の体温チェックもそうですが、一人ひとりに違った声かけをして体温を計測するその先生って、ふれあいを大切にしている方なんだなぁと思いました。

サブインストラクターという自分の仕事を、自分なりの工夫と愛情でこなしている姿勢については、ボクは感銘を受け、自分の日常業務の働く姿勢を変えるきっかけにもなりました。

 

 

……という感じで、他にも書きたかったのですが、3つに絞ってしまうと、こんな感じです。

みなさんの養成講座で出会ったサブインストラクターの先生はいかがでしたでしょうか?

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