学科試験の総おさらいとして、わりと受験生で口コミ評価が高かった
(株)TADAJUKU学科1問1答式WEBアプリ
をすることにしました。
とりあえず、1周目を終えた感想をまとめます。
総復習に適した良問揃い
過去問を解いたのに、初見に近い問題がかなり多くありました。
1/3ぐらいが初めて出会う問題だったかな。
これを解く時期が2週間前っていうのが絶妙な感じで、もし1週間前だったらきっと不安が襲ってきただろうなーなんて考えつつ、とりあえず1周は終えることができました。
振り返ると、
簡単な問題や過去問からのピックアップで「自信を持つため」の問題
ではなかったように思います。
少しひねった問題や、そもそも、基本的なことを理解していないとやられちゃうような、良問揃い。
覚えていないところや、間違って覚えていたところ(←これがとっても役立ちました!)があぶりだされるような感じです。
もともと、何周かしないと記憶に定着しないなと思っていたので、正しい情報に上書きしての記憶の定着をする目的ではとても役立つことができた唯一の問題集のような感じだとも思います。
基礎知識があった方がやっぱりいい、うん、断然いい!
逆に、過去問を一切解いていないとか、最新のみしか解いていない場合、この問題に手を出すのは、レベル的にちょっと厳しいような気がします。
んー、解説は割と丁寧なんですが、その問題の正誤だけにとどまってしまい、それはもったいないなぁとボクは思います。
この問題の良いところは、問題を解いたきっかけで、他の関連知識の用語を思い出せるかという部分で、思い出せなければ調べるというプロセスで、一問に関連した知識の再確認ができるところ。
それを十分に活かすことができるには、
①過去問を複数回トライした
②問題や解説から関連用語がほわっと出てくるぐらいの知識がある
の2つになるかな。
もちろん、第19回の受験とか、まだまだ時間があるのであれば、ここからスタートして、また戻ってくるっていうのもありだと思いますが。
最新の資料からの出題
白書など、最新の資料から出題があるのは、唯一無二だと思います。
他のサイトや問題集では、
「当時の資料」のまま出題されており、解説で、最新の資料をベースにした説明
という感じになるのですが、どうせなら、最新の資料をベースにした出題の方がいいです。
なぜなら、「当時の資料」で一度、問題を解くと、
「最新情報だと答えが絞り込めない」
ことが多くあります。
その時間が試験が近いと、意外ともったいないんです。
(過去問をかなり遡って解いたことがある人は、同じように感じたことあるのではないでしょうか?)
唯一の難点をいうならば、パソコンで解くしかないので、目がとても疲れること。
解き終えた達成感がありつつ、目がどっと疲れた感もあります。