【デビュー決定!】キャリアコンサルタント養成講座のサポート役でデビュー

受験後【合格後】
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キャリアコンサルタントになったらこういうことしたいなと思っていた1つに、「受験者支援」というのがありまして、その機会をいただけることになりました。わーいわーい。

来週か再来週には、キャリアコンサルタントの登録が完了すると思いますので、その後のキャリアコンサルタントの初仕事がこの養成講座のサポート役となります。

 

養成学校の母校ではないところでの採用

なんと、養成学校の母校ではないところでの採用でした。

そう、今回、この貴重な機会をいただいたのは、ボクが通っていたキャリコン養成学校ではありません。

実はなんとなく描いていたのは、卒業した母校の養成学校から声をかけてもらえる「いわゆる縁故採用」でした。

そのチャンスを母校からいただければいいなと思っていたのですが、それより先に違うところで機会をいただきました。

応募したときにはこのブログのことを伝えてなかったので、純粋に熱意が伝わったんじゃないかな。

だとしたら、とってもうれしい!
 

でも、一応、母校で最もお世話になった先生にはこのことを伝えました。

すると、

「弟子を他校に取られるとは思っていなかった」

と。そして、続いて、

「いろんなところでいろんな経験をしてきてください」

っていうエールもいただきました。

この「弟子」という言葉がボクの中ではとてもうれしかったです。

「自称・弟子」という感じだったのですが、尊敬する先生から「弟子」って言われるなんて。

これほど光栄なことはありません。

だって、「自称・弟子」はあくまでも自称でして、その方から認められなくても名乗ることができますから。

 

キャリアコンサルタントとしても武者修行

このブログでは、キャリアコンサルタント受験生としてロープレ武者修行の旅ということで、いろんな受験生をロープレのお手合わせをしてきました。

その度も、合格することで終了となりましたが、合格後は、キャリアコンサルタントとしての武者修行という形で旅が再開するなんて、思ってもいませんでした。

ワクワクしますが、なんせ人見知りと極度のあがり症なのでドキドキもしています。

 

合格しての賞味期限はたったの1年

ボクだけかもしれませんが、キャリコン試験の合格してそれを活かすことができるのは、長くても1年だと思っています。

これから受験する方に対してのアドバイスは、1年以内であれば、おそらくは効果的なものになると思います。

特に、ボクの場合は、かなり手こずっていたので、同じような苦労、例えばロープレがうまくできないとかそういったことをこれから受験する方が不安に感じたのであれば、少なくとも話を深く聴くことができます。アドバイスも相手が望むのであれば、することもできるでしょう。

しかし、もう既に感じていますが、合格後1年経過してからのアドバイスは、老害になってしまうんじゃないかなと感じています。

実際、ボク自身が受験時代に先輩からのアドバイスを受けて、役に立ったのは試験傾向が変わった第15回以降に受験をした方だけでした。

同じように、コロナ以前に受験した方のアドバイスはあまり参考になりませんでした。

中には、だいぶ前に受験された方の意見であっても、役に立った情報をいただけた方もいました。

しかし、それは受験経験というよりも、「キャリアコンサルタント実務」としての情報が役にたっただけのような気がしています。

そういう経験もあって、「受験者支援において合格者がサポートできる賞味期限は1年」だと考えています。

 

といっても、まだ実際に受験者支援をしていないので、のちのち変わるかもしれませんが、ボクはこの1年が勝負所だと考えています。

その1年という期間の中で、受験支援においては、ボクらしいなにかを発見し、伸ばしていくことができればと思っています。

そういう意味で、この段落では、ちょっと過激な見出し名をつけてみました。

 

すごく楽しみ!

サポート役なので、前面には出れませんが、それでも楽しみなことが2つあります。

1つは、キャリアコンサルタントになりたいと考えている人に出会えること。

それは、これからの仲間になる方々との出会いですので、この機会ほど貴重なものはありません。

キャリコンに合格して調子に乗っているボク自身、受験生だったときを今一度思い出し、初心に返る良い機会だとも思っています。

 

もう一つは、違う養成講座の授業を受けることができること。

母校の養成講座を受けて、違う養成学校で学ぶ機会というのは、おそらくあまりないことだと思います。しかも、合格後まもなくその機会をいただけるというのは、稀少かと。

講師の方は、どこの学校でも一流の方ですから、それを客観的にサポーターとして学ぶことができるなんて、本来はお金を払わないといけないぐらいの価値が高いものと言ってもよいでしょう。

 

この機会を次に活かせるかどうかは自分次第

今回の貴重な機会を活かすも殺すも自分次第です。

同じところで再び声をかけてもらえるかどうか、また他からも声がかかるかは、ボク次第な訳です。

ボクの場合は、キャリコンとしての実績がゼロということもあり、当たり前といえば当たり前ですが、この機会をマイナスにだけはしないように、そして、せっかくなので「楽しんで」こようとも思っています。

 

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