キャリアコンサルタント養成講座の自宅学習として、WEB講座を受講しています。
WEB講座は全20回。いよいよ今回が最終の20回目。今回は「企業向けのカウンセリング」についてです。
最初に結論。今日、終えたことの意味
WEB講座の感想はあとでするとして、まず、最初の結論です。
予定より早く終えることができて、自信につなかがった
当初は、通学のスクーリングが始まるまえには、前日だとしても、WEB講座を1回は観終えることが目標でした。
それが、数日前に終えたことは、学習計画を立てた意味がありましたし、毎日継続したというこの2週間の努力を自分なりに評価してもいいんじゃないかなと思っています。
一方で、テキストの読み込みは大幅に遅れてしまっていますが、それは、スクーリングでの学習に合わせて、まだ巻き返すことができるようにも思っています。
そもそも、初学で、何も知識がないボクが、この長期的な受験期間において、「やり遂げた」ということがこの先のモチベーションにも重要な意味があるように感じています。
というのは、実施の受験まで半年以上先ということもあり、気持ちが途切れないかなというのが一番の心配事でしたので。
今回は企業向けのコンサルティングの実際について
キャリア開発、対象別支援、新しい理論の3本立てのWEB講座でした。
いずれも、企業向けのキャリアコンサルタントの実際を交えて、先生から教えてもらいました。
中でも個人と企業がキャリアコンサルタントに対して求めているものが違うという内容について。これは言われてみればそうなんですが、ボクは経営者ではなく労働者なので、そういう観点では見ていなかったという気づきがありました。
例えば、中高年の労働者と、高年齢の労働者は、不安に感じていることはそれぞれ違いますし、男女でも同じように違いがあります。
そういったことを一般的な尺度で、まとめた資料がWEB講座ではあったのですが、大枠として捉えることができたのですが、おそらく、この授業を受けないと、
想いだけが強くで、空回り
というコンサルタントになってしまうかなとも。
また、労働者を広範囲で考察することは、ボクが40代の中年労働者という強みを活かすことができるような気もしましたし、一方で、これから、高年齢労働者に自分がなる際の注意点も事前に知ることができました。
そして、ボクがまさにキャリアの再構築中ということもあって、コロナ禍以前と、これからのニューノーマルでの姿勢についても自分事として学ぶことができました。
WEB講座の最終回に本当にふさわしい内容にもなっていました。
今回の学習時間は2時間(これまでの学習合計は48時間)
いよいよWEB講座も今回で終了となりました。
1講座あたり、大体2時間で、それが20回の合計40時間が学習時間でした。
とりあえずは、「全部受けた」という状態なので、もう少し時間をおいて、2回目も受講しようかなと思っています。
さ、今週末から、いよいよスクーリングが始まりますので、それまでにWEB講座を観終えてちょっとホッとしました。