JCDAとCC協議会。
どっちの試験を受けようかと考えて、比較したのがまず合格率。
直近だと、JCDAの方が合格率が高かったのですが、
過去問を解いてみると合う合わないが分かるかも
と養成講座の先生から以前アドバイスをいただいたことがあり、実際に解いてみました。
第15回の論述の過去問(独特な逐語録)
JCDAは「ザ・逐語録」だったのですが、CC協議会は、そうじゃない「概要逐語録」っていう感じです。
逐語録は、キャリコン養成講座でも学んだのと自分で文字おこししたこともあり、なじみやすいのですが、CC協議会のパターンは、なかなかクセが強いかも。
制限時間50分ギリギリで書き終えることができましたが、本番だと、緊張もあるだろうから、時間が足りないような気がしてきました。
ただ、これは面接での口頭試問に似た形式の出題だったので、面接のレベルアップという感じで考えるとCC協議会の方が勉強のし甲斐があるようにも感じました。
そっか、だからCC協議会の合格率は低いのか
解いてみて分かったのですが、CC協議会は自由に解答を書くことができます。
ただし、全問に対しての連続性がJCDAよりも強いような気がします。
なので、例えば問1に完璧に答えても問2で軸がぶれると、一貫性のない解答になってしまうんです。
これは、身をもって知ることが出来ました。
ただ、インターネット上にある模範解答から自分の解答を見比べたりするのはCC協議会の方がしやすいかなって思いました。
さらにいうならば、面接の解答パターンとしても、解答への一貫性がないといけない分、広く勉強することができると思います。
JCDAの解答で一貫性がなくて良いってことにはならないのですが、CC協議会は、例えば問3で一貫性がなかったとしても、制限時間の問題で戻ることができないと思いますので、そこが難易度が高いような気もしました。
じゃあ、どっちなんか?
ボクは論述問題をJCDAとCC協議会の2つを解いてみて、やっぱりCC協議会あっているように感じました。
「JCDAの方が同時合格率が高いのに、本当にそれいいの?」
と聞かれると、ひるんじゃうのですが、でも、過去問を解いてみて、合う合わないということが分かった以上、 CC協議会 にしようと思っています。
あ、でも。
うーん、迷うなぁ。