キャリアコンサルタントの養成講座で勉強を進めています。
今回は、キャリア理論の中で、シャイン、ブリッジズ、シュロスバーグ、ホールについて、WEB講座にて勉強をしました。
全4回のキャリア理論の4回目となります。
早朝勉強をしてみたら、これがなんと
朝一で勉強するのもいいなかと思って、早めに起きてすぐに勉強を開始。
WEB講座だったので、イヤホンをつけて、なるべく大きな音で再生して勉強しました。(眠くならないようにするために。)
早朝の勉強ですが、ボクの場合は、合わないみたいです。
まぁ、眠気との闘いでした。
前日は、遅くまでWEB講座の勉強をしていたこともあり、睡眠不足ということもあったのですが、やはり頭が完全に起きていない状態での勉強はダメでした。
いつもなら2倍速で聞いていたのですが、まだ頭が起きていないのか、倍速ではついていけず、通常再生での2時間授業を受けました。
ただ、本番試験は朝にあるでしょうから、逆算して、当日はこれぐらい早めに起きないとダメなんだなということを事前学習できたようにも思えます。
シャインの理論
社員……じゃなくて、シャイン。
組織に関して大学で学んでいたようで、それで「組織心理学」の生みの親みたいな感じになっているんですね。
「キャリア・アンカー」や「キャリア・ダイナミクス」といった関連用語の説明を受けました。
全体的に組織についての話は現役サラリーマンとしては、とても理解できるものでした。
ただ、「キャリア・アンカー」一つとってもそうですが、かなり奥が深いこともあり、それを自分の身の回りに置き換えるのがちょっと一苦労。
もちろん、先生が簡単な例を話しているので、それを自分なりにアレンジするだけなのですが、さすがに数が多くて、ちょっと頭がフラフラとなってしまうことも。
シュロスバーグの理論
こういうWEB授業の良い点は、なんといっても映像っていうところです。
シュロスバーグについては、写真がカラーで登場したのですが、女性だったんですね。
そういうことも、覚えるきっかけになります。
さて、転機といえばシュロスバーグという感じで、その定義から、転機を乗り切る4つのシステムが4つ。
このあたりも、現在が転機の連続の環境・社会ということもあり、興味深く、講義をきくことができました。
さっそく、今日からでも利用できるような定着ができました。
ビリッジズの理論
分かれば出会いの始まりっていう感じで、アメリカの文化的な考え方は日本ではあまりしっくりこないかもしれませんが、講義で説明を受けると、そういう考え方もあるよなって思います。
実際に、そういう「終わりがはじまり」という考え方をすると、日常や過去の経験に対しての見方が変わります。
なので、理論というよりかも、「そういう見方もあるよね」ということで、さっと学習が修了した、おそらく最短期間で理解ができた理論だったかもしれません。
ホールの理論
いま、一番、現代に合っている理論のような気がしました。
「プロティアン・キャリア」という言葉は聞いたことがありましたので、この人の理論と結びつくのかという喜びも。
ネットで、調べたのですが、最近は「プロティアン」については、加熱しすぎのような感じもします。
その他の理論も学んだので、ホール理論だけではなく、他の理論との合わせ技も大切じゃないかなとWEB講座を聞いて、感じました。
時代は移り変わるので、いまのような転換期もやがては終わります。何十年先になるかもしれませんが。
そういう先も考えると、他の理論が次の時代にうまくはまるっていうこともあるので、やはり、理論はまんべんかく知っておいた方がいいかなとも感じました。
今回の学習時間は2時間(これまでの学習合計は12時間)
今朝は2時間のWEB講座でしたので、これまでの学習時間はトータルで12時間となりました。
夜になんとか時間を見つけて、もう1講座をWEBで受けたいなと思っています。
キャリア理論の全4回は今回で修了しました。
次回もまた理論ですが、「カウンセリング」理論ということで、次回予告で先生がおっしゃっていました。
カウンセリングについては、いまやってみろって言われたら、見様見真似、あるいは自己流でしか対応できないので、「カウンセリング理論」についてはとても興味があります。
そこでの理論は、頭じゃなくて、日々の生活で実践もしていきたいなとも思っています。