【キャリコン養成講座(座学5日目昼)】WEB講座⑩「カウンセリング理論:ポジティブ心理学他」

養成講座(受講)
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キャリアコンサルタント養成講座の自宅学習として、WEB講座を受講しています。

今日は「カウンセリング理論」で、全4回のうちの第4回目の講座を受講しました。

WEB講座は全20回なので、これでようやく折り返しとなります。

参考までに「カウンセリング理論」は次の内容も合わせて参考にしてください。

第1回は、「動機づけ理論」。

 

第2回は、「発達理論」。

 

第3回は、「フロイト他」

(いままで同じようにWEB講座の感想が中心となっていますので、ご注意ください。)

 

バーンの「交流分析」

エゴグラム分析として「PAC」の3つに分けての考え方となります。

・親

・大人

・子供

のそれぞれの英語の頭文字をとってのPACですね。

その他、ゲーム分析や脚本分析についても講義で出てきました。

「ゲーム」って一般的な「ゲーム」じゃないということが冒頭に先生から説明があったので、混乱は一切なく、理解できました。

他にも「ストローク」だったり、聞いたことがありそうだけで問われると説明できない用語も開設があったので、全体は把握でき、さらに、具体的に交流分析が現場のどこで活用されているかの説明もあったので、理解が深まりました。

 

誤植発見

WEB講座のスライド資料はダウンロードできるようになっており、今回もダウンロードして印刷し、授業を受けました。

そこで、誤字を発見したので、事務局に連絡。

同じ学校の同級生や、後々の後半の為を考えて、連絡しました。

っていうのは、建前だったりもします。

実は、昔、購入した参考書で誤字を発見し、出版社に連絡したら図書券をもらえたことがあったので、もしかしたら……という邪な気持ちもあり。

 

続いて社会構成主義。そして、ポジティブ心理学へ

社会構成主義ですが、漢字だけを見るとなんかヤバい主義なのかと思ったら、そんなことはなく、これも冒頭で先生が一言で置き換えてくれました。

巻き戻し再生して、配布資料にメモをしておきます。

 

ポジティブ心理学ですが、「ポジティブ思考」のことを言っているのかなと思ったのですが、違いました。

最近、「ポジティブ思考」についての本を多く見る機会があったのですが、

 売れている=正しい情報が掲載されている

ということでもなさそうです。

そもそもの「どういったものがポジティブ心理学の対象」になるかの説明を受けたので、そう考えると、世の中には怪しいポジティブ本が多く出回っているような印象も受けました。

セリグマン、ピーターソンあたりの説明も受け、ピーターソンの「VIA強みテスト」の話もWEB講座ではありました。

このVIA強みテストですが、インターネットで探すと、無料でしかも日本語で受けることができましたので、早速、やってみました。

かなり多くの設問があったので、結果として出てきた自分の強みとその順位が分かり、納得感もハンパなかったです。

 

今回の学習時間は2時間(これまでの学習合計は19時間)

今日は仕事がお休みだったので、朝から集中して勉強できました。

WEB講座は全20回のうち、折り返し地点まで来ました。

ですが、一旦、ここでWEB講座は中断することにしました。

いままでの前半10回分の復習を兼ねて、

 テキスト+添削課題

に切り替える予定です。

 

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