【キャリコン養成講座(座学5日目朝)】WEB講座⑨「カウンセリング理論:フロイト他」

養成講座(受講)
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キャリアコンサルタント養成講座の自宅学習として、WEB講座を受講しています。

今日は「カウンセリング理論」で、全4回のうちの第3回目の講座を受講しました。

ちなみに、第1回は、「動機づけ理論」。

 

そして、第2回目の前回は「発達理論」でした。

(いままで同じようにWEB講座の感想が中心となっていますので、ご注意ください。)

 

「フロイト」と「アドラー」の対比による学習

精神分析理論の「フロイト」と「アドラー」。

野球でいえば、巨人と阪神……違うか。

まぁ、この二人を比較する解説を受けて、理解が深まりました。

講義でも話がありましたが、日本ではアドラーが流行っており、実際に本屋さんに行くと、やはりアドラーに関する本がかなり多くありました。

また、かなり幅のある層に向けての本が出ており、ボクのような基礎から知りたい人には、やはりアドラーの方がなじみやすかったです。

……今回のWEB講座を受ける前までは。

 

実際に、WEB講座では、同じようなレベルで分かりやすく説明があり、また、どっちが良い悪いということもないわば平等な客観的な解説でしたので、フロイトもなじんできました。

個人的には、フロイトの方が好きかなと感じたので、フロイトを軸に、アドラーの理論を理解していく形で、学習しました。

 

ロジャーズで一気に理解統合

授業では、3人目としてロジャーズの紹介がありました。

いままでは系統が変わって、キャリアコンサルタントが相談を受ける場面の心構えという理論でした。

いわゆるカウンセリングを行う際の基礎理論です。

これについては、動画の紹介も授業でありました。

実際に探してみると、ロジャーズの映像がYoutubeにあって、これも衝撃でした。

というのは、いままでの理論は、歴史上の人物が提言しているという認識があり、自分との距離がかけはなれていました。

それが、ロジャーズになると、話している姿が映像として出てくるなんて、いまの時代に生きていて本当に良かったと思った瞬間でした。

 

そのあと、認知行動療法についての説明があり、その背景、根っことしてどういうことから生じてきたかというあたりも授業で説明を受けました。

いままでは、認知行動療法は治療の手段の1つということしか知らなかったので、そういう治療がなされる経緯が理解できたことで、意外とすんなり理解できました。

 

今回の学習時間は3時間(これまでの学習合計は19時間)

昨晩はたくさん寝たのは、午前中の勉強は効率がよかったと思います。

倍速再生をしつつ、Youtubeの動画をみたりで、3時間をノンストップで学習しました。

午後もできればもう1つぐらいWEB講座を受けたいなと思いつつ、ランチ休憩に入るのでした。

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