4月後半から7月のこないだまで、キャリアコンサルタント養成講座に通っていました。
そんな中、インストラクターの先生には本当にお世話になっていまして。
ちなみに、ボクが通っていた学校のインストラクターの先生は、基本はメインとサブの二人いまして、いずれも極めてレベルが高かったように感じております。
が、逆に、だからこそ、一般的に「普通」だとしても、
ちょっと物足りないな
と感じてしまうこともありました。
ツイッターとかで情報収集していると、そんなのはとても贅沢な感想だと分かったりするのですが。
そこで、第1回目として、「こんなサブインストラクターはイヤだ」ということでまとめていきたいと思います。
否定的にとらえるのも良くないと思いまして、逆に感動的だったサブインストラクターの先生との出会いを中心に書き直しました。
好評だったら、第2弾は「こんなインストラクターはイヤだ」で、第3弾は「こんなオブザーバーはイヤだ」が公開される予定です。(オンラインと通学それぞれのコースに通っていたので、2パターンずつに分ける予定です。)
こんなサブインストラクターは嫌だ(休憩時間編)
オンラインだとサブインストラクターのレベルの差がものすごおーーーーく分かれます。
これ、ハンパないです。
例えば、休憩時間や待ち時間にBGM(フリー素材)を流してくれる先生(O先生)がいました。
というのは、マイクをミュートをし忘れる受講生、たまにいて、それを拾ってしまう場合、このBGM効果があります。
運営上は、ホスト権限でミュートにしちゃうのもできるのですが、それはそれとして、サブインストラクターの権限で工夫をされているということはすごいと感じました。
ボクがその先生に感動したのは、「サブインストラクター」なのに、「メインインストラクター」を超えるような工夫と行動をしていたことなんです。
ただ、出しゃばらない。
野球でいうと、ピッチャーがメインインストラクターで、キャッチャーがサブインストラクター。
昔のヤクルトスワローズの古田敦也さんのような感じ。(ちょっとたとえが古いですけど)
O先生、ありがとうございました!
こんなサブインストラクターはいやだ(ブレイクアウトルーム編)
ちょっとした一言でも、工夫しているというのは、たぶん、もう人柄だと思います。
特に、ロープレやワークグループで受講生がそれぞれのグループに分かれる際、うまく誘導してくれる先生(K先生)には、さすがとしか言いようがありませんでした。
「では、グループに分かれます」
これは、普通。
いや、その一言もない場合もあり、急にブレイクアウトルームに入るケースがあったかも。
オンラインクラスの場合、このグループ分けに入る瞬間、受講生はどの人と当たるかって、けっこうドキドキするんです。
そのドキドキを打ち消してくれたのが、その先生の一言。
「みなさん、それではいってらっしゃーい」
というのがベースなんですが、実は、よく観察していると、このバリエーションが複数あったりします。(K先生、ボクは気づいていましたよ)
この先生がサブインストラクターの場合、ブレイクアウトルームに分かれてロープレするのですが、成功率が格段に上がっていました。
それは、なぜか?
緊張をときほぐされているからだと思います。
K先生、とても感謝しています。
こんなサブインストラクターはイヤだ(ファシリテーター編)
メインインストラクターがテンパってしまうことがまれにあります。
また、受講生の質問がオンラインだとどういう訳か、伝わりにくいこともあります。
そういうときの出番となるのが、サブインストラクター。
ここが上手だとメインインストラクターのファシリテーションがうまく進行します。
そう、実は一見、メインインストラクターがすごいと感じている場合、サブインストラクターが随所でサポートしているんですね。
このあたりがバツグンに光っていた先生(H先生)は、控えめなんですが、なんか、すごい。
ずっと笑顔でいるのも、またすごかったです。
オンラインだと油断してしまうことが多いのですが、この先生は、そういう油断は一切なかったです。
ということは、その先生、ボクたち受講生以上に集中して、楽しんでいるように感じました。
うん、勉強って楽しいことが大切ですよね。
キャリコンに合格して、また、H先生の笑顔と再会したいなぁ。
……という感じで、他にも書きたかったのですが、3つに絞ってしまうと、こんな感じです。
みなさんの養成講座で出会ったサブインストラクターの先生はいかがでしたでしょうか?