<亀仙流で修業中③>【武者修行中(その11)】キャリコンの実技(面接)のトレーニング中。

受験対策(面接)
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【前回のあらすじ】

天下一武道会開催……キャリアコンサルタント試験開催までもう2か月を切った。

ロープレの修行の旅に出たパンチだったが、見ず知らずの人との修行ではコテンパンにやられ、亀仙人の元でイチから修業をしていたのだった。

 

試験はあと2か月後、果たして、間に合うのかぁー?!

 

 

亀仙流の修行、再再開

キャリコン界の武天老師様(……実際のところはキャリアコンサルタント養成講座の先生ですけど)にロープレを頼んで、今回も1時間の修行を受けることができました。 

さて、今回は3回目。

今回は、基本に立ち返って、キャリアコンサルタントとしての姿勢についても改めて教わり直すことができました。

  

なぜ、クライエントはここに来たのか?

試験。

そう、試験の為のロープレなんですが、基本的な姿勢からのお話を受けました。

(……なので、今回の内容は、試験対策よりも実務に近いかもしれません)

 

クライエントはなぜここに来たのか?

これは授業でも習いました。

でも、すっかり忘れてしまっていて。

ロープレはじまって、ボクの頭の中は、

「まず、傾聴でしょ。そして、気持ちを聴かなければいけないし、えーと……」

でいっぱいでしたから。

で、ロープレが終わって、改めて問われました。

「いま、目の前にいるクライエントはどうしてそこにいるのか?」

そういったことを意識しての最初が肝心だということを改めて再確認した次第です。

実際、ドラゴンボールでの亀仙人の修行も、基本の繰り返しです。

クリリンが、「強くなったのかなぁ」という不安で、天下一武道会に参加したら、自分の力が底上げされていたことに気が付き、とてもびっくりしたエピソード。

そう、それに似ているような気がします。

 

1時間かからず、レッスン修了

かつての2回は、レッスンの時間は1時間を超えていましたが、今回は1時間かからずに終えました

自分の中での成長を感じ、また、先生からも具体的に成長したポイントを指摘され、そこに一致があったので、これほどうれしいことはありませんでした。

前回と前々回は先生からの指摘事項が多くありましたが、今回は、逆にこちらから確認する感じ。

でも、実際、頭ではわかっているんだけど、できないんだよなぁ

 

相変わらずロープレが終わったらすんごく疲れました。

いまの気持ちは、とにかく、寝たいっていうぐらいの疲れです。

 

受験生同志のロープレとの違い 

受験生同志のロープレは、脳が覚醒してしまい、なかなか寝ることができないほど。

一方で、今回の先生とのロープレは、どっと疲れを感じて、むしろすぐに眠りたいぐらい。

この違い、どういうところにあるんだろう?

おそらくは集中力の差なのかもしれません。

今回のように先生との修行……ロープレは、とにかく気を緩めることができない状態で、完全に集中した状態で臨みます。

初回は、緊張もあり、集中もあり、直前には、おなかの調子が悪くなったほど。

そういう状態での1時間はものすごく疲れます。

受験生同志のロープレで集中していないということはないのですが、やはり、気が緩んでいるような感覚はあるかもしれません。

だからこそ、雑談に花が咲きいたりと、楽しいこともたくさんあるので、良し悪しということではないとも思います。

 

実際の試験に近い先生とのロープレ

この緊張感や疲労感。

これって、実際の試験に近いような気がします。

通信手段こそはオンラインですが、でも、望む姿勢としても、やっぱり試験に近い感覚があるとボクは思います。

直前におなかが痛くなったり、ちょっと戻しそうになったり、そういった緊張、試験本番でもするんかなぁ。

だからこそ、そこでの学びや気づきっていうのはとても貴重にも思います。

 

   

最後に、タイトルにある「亀川流」ってのは、ボクが勝手に名付けただけです。

キャリコンにそんな流派はありませんので、あしからず……。

 

 

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