副業するならココナラ(coconala)。
そう決めていたのに、新規参入に大失敗。
そもそも検索で表示されないというココナラルールに大苦戦しました。
(検索の最後の方になるっていうGoogle検索なんか、まだまだやさしいです……)
ちなみに、1週間の経過報告はこちらです。
今回はもう少し詳しく1か月でやったことをまとめました。
サービス購入者が0件のままがずっと続いて泣きながら、ネットで調べたことを徹底的にしてみました。
1か月でやったこと
①キーワードを埋め込み
検索してもらうために、キーワードをテンコ盛りにしました。
本文中の最初の100文字ぐらいに入れまくりました。
しかし、全く効果なく、むしろ、検索から消えていくときもありました。
→検索結果に影響なし
②サービス紹介画像を上限まで追加
めっちゃ時間をかけて、サービス紹介画像をマックスまで掲載しました。
これは、それで検索順位が上がるというネットの(誤った)情報をそのまま鵜呑みにしたんですが。
→検索結果に影響なし
③ブログの記事を毎日更新
ココナラでブログがあるのですが、そこを書くと、注目度が上がるというネットの情報をそのまま鵜呑みにしてやりました。
本家のこちらのブログよりも時間をかけて毎日更新しました。
昔あったmixiとかamebaの初期の「足あと」機能で、ブログを開設している人の閲覧履歴が上がりました。
しかし、肝心のサービスアクセス数は……というと、実はブログのアクセス数と似た形でサービスのアクセス数が増えたり減ったりしています。
→サービスの検索結果に影響あり!?
ただ、ブログは更新し続けても、サービスのアクセス数が停止してしまったので、関連性はもしかしたら低いかもしれません。
結論を先に言ってしまうと、ココナラは数日一生懸命なにかしらココナラのコンテンツを新規あるいは更新すると、検索対象になり、検索結果があがるようです。
④ブログの公開頻度を高くする
3月11日にブログの記事を複数公開しました。
ブログのアクセス数は増えましたが、サービスのアクセス数はむしろ減っています。
→むしろサービスのアクセス数が減る
「なぜか急にアクセス数が増え、サービス購入された」のに思い当たること
ココナラは初参入者に1週間ぐらいしたら、検索上位に表示される配慮があるようです。
もう、噂でしかないのですが、そういう情報がネットにありました。
ボクの場合も、利用して10日目ぐらいでそのビギナーズラックがやってきました。
ただ、その数日前にやったことは、ココナラの検索上位の人のサービスの文言を一字一句全てコピペしてパクりました。
結果としては、誰もアクセスがなかったのですが、それが
ココナラ検索システムの高評価の採点基準
に適合したようにも思います。
コピペした翌日、まったくアクセス数が0のままだったので、すぐに元に戻したのですが、アクセス数が増えて思い当たることとしてはそれぐらいです。
あとは、アイコンを普段書いているこのブログとツイッタのものにしたぐらいです。
ただ、ココナラとこのブログやTwitterでダイレクトな相互連動を意図的に排除していたので、ブログを見た人が気の毒に思ってココナラのサービスを購入してくれたのはないと思います。
また、分かったこととして、おそらくですが、ココナラの検索システムは、即時更新ではなく、2日ぐらいの時間差があるようにも思います。
ビギナーズラックは1回だけ
その後3週間ぐらい試行錯誤したのですが、アクセス数はゼロのままでした。
少しアクセス数があるのですが、本当に悔しかったので、普段使っていないパソコンでアクセスしてみたりしたので、自作自演のアクセスです。
たった1か月ですが、「購入者があり評価が付いてしまったユーザーはビギナーではない」ようで、もう二度と、ビギナーズラックは来ませんでした。
新規参入者に厳しいココナラ
既に世界が出来上がっているので、いまさらココナラに参入するのは正直キツいということを身をもって知りました。
オンラインゲームだと、「めっちゃ課金しないとその世界に入れない」感じです。
ですので、少ないですが収益があがったので、今度はそれを全部ココナラの広告費に投資してどういった変化があるの考察をしたいなと思っています。
スタイルがたぶん、間違っている
ココナラでキャリコンのサービスを提供している人をめっちゃ分析しましたが、これはやめておこうというのを自分の中で設定しています。
それは、
「相談者の情報を公開しないこと」
です。
ココナラの中で「ポートフォリオ」というコーナーがあるのですが、そこに相談者の評価を切り抜いて公開している方がいます。
評価は一般公開されるので、別に何にも悪いことをしていないだけども、ボクは、それは絶対にしないでおこうと思い決めました。
クライエントの情報を、キャリアコンサルタントが自分の利益目的に使っていいんだろうかっていうのがずっとありまして。
「ポートフォリオ」というのはココナラで割と最近できた機能みたいで、それを活用していないから検索がされないのかも。
おそらく、その制約条件を外せば、検索上位でウハウハだったりするんかなぁ。
先発優位性が非常に高いココナラ
負け惜しみですが、ココナラは先発優位性が非常に高かったです。
つまり、早いもん勝ちの競争原理が働いてしまっています。
ただ、Yourubeだって、早くからやっているヒカキンやはじめしゃちょーが強いので、それはそれで仕方ないんですけどね。
そういう状況下にいまさら参入し、なんとかそこで稼いでいくには、試行錯誤しないと突破口が見えてこないので、引き続きがんばってみますね。
そして、その報告ができるだけ早めにみなさんにできればいいなと思っています。