【ACCN入門(支部とかテーブルの説明)】「ACCN入会3日目」=「<ドラゴン桜第1話の生徒>な状態」になった

コミュニティ活動報告
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ACCNの会員になって3日が経過しました。

以前のオンラインコミュニティに入った時は3日で辞めましたが、ACCNは今日で4日目に突入したことでその記録を更新することができました。

おめでとう、ボク!

ありがとう、ボク!

 

ACCNのコミュニティシステムは独自システム

さて、ACCN(オールキャリアコンサルタントネットワーク)に入って、3日が過ぎ、まだまだ分からないことだらけです。

サイトの構成は極めてシンプルでして、よくあるオンラインコミュニティやサロンのようなfacebook上で展開されるものではなく、単独のシステムを導入されています。

ボクが3日で辞めたオンラインコミュニティが月額1000円で、こちらのACCNは年会費4000円(あ、ACCNは入会金が別途2000円かかりますけど)。

年間だと断然ACCNの方がお安くなっていますが、facebookというインフラを使わず独自のシステムを導入しているあたり、本気度がうかがえます。

そもそもfacebookですが、ボク自身、ほとんど使ったことがなかった状態で、最近使ってはみたのですが、かなり過去のモノになっていました。

Lineとかメルカリみたいな直感的ではなく、メチャメチャセキュリティの設定も細かく、使い始めるまでかなり負担に感じました。

さらに、facebookですが、若い人はあまり使っていないようで、同世代でも、

「あぁ、そういうの昔、流行ったね」

みたいな感じでして。

「昔、ネットスケープっていうブラウザあったようね」

みたいな、知らない人にはまったく分からない呪文のような過去の産物になっているようです。

ACCNはそれを使わずにしてなおかつリーズナブル

っていうのは正直ビックリしました。

たぶん、システム立ち上げて時に、きちんとした方が入ってシステム選んだんじゃないかなぁ。

どこかの銀行さんもACCNのシステムを見習ってほしいもんです。

あ、何の話でしたっけ?

そうそう、ACCNですが、シンプルだっていう話でした。

 

マイページまではあっという間

マイページですが、メールアドレスなど基本情報を入力して、あとは、ボクの場合はクレジットカードで決済すると、すぐに立ち上がりました。

このあたりも、3日で辞めたオンラインコミュニティとは異なり、スピーディーです。

オンラインコミュニティはfacebookで申請して、別サイトで支払いして、あっちこっちのサイトで手続きするので、面倒でした。申請許諾されるまで1日ぐらい待ったかな。

しかも、退会するときも、facebookで退会して、別サイトの支払い部分も退会して、ボクは3日で辞めたから覚えていましたが、普通は、忘れてしまうんじゃないかなぁ。

でも、ACCNではそのあたりは簡単。

ある程度は、高齢者の資格保有者も視野に入れており、きっと、らくらくホンでも、すんなり手続きできちゃうんじゃないかな。

 

シンプルだけど、初心者むけではなかった

ここからは、キャリアコンサルタントの初心者という観点で話を勧めます。

キャリアコンサルタントに合格したばかりの人にとって見ると、結構、敷居が高いです。

ボクはそう感じました。

いや、いいんですよ。すばらしいんですよ。

ただ、シンプルすぎて、やることがないというか、何をしたらいいか分からない状態になるんです。

なので、キャリコン初心者向けかというと、決して、そんなことはないように思います。

例えば、マイページの自分の情報も、変更できるとしたら、写真をいれるかどうかぐらいで、プロフィールとかはなし。

「これじゃあ、他の方と交流できないじゃん」

ってがっかりしたのですが、どうも、他の方とこのマイページ経由で交流する意図ではないみたいなんです。

この感覚、どういったら分かってもらえるでしょうか?

昭和の人には「ファミコンの本体を親が買ってくれた」直後の感じ

平成の人には「nintendo DSの本体をクリスマスプレゼントでもらったぜ」って感じ

令和の人には「リカちゃん人形を1体だけ買ってもらった」みたいなイメージでしょうか。

つまり、それだけでまぁ、楽しめるし、うれしいけど、「この後どうすればいいの?」って感じの途方感といいますか。

そういう意味で初心者向けじゃないって言ったのですが、うまく、伝わりますかね、このもやもやが。

 

仲間集めが大変で、結局は散らばる

ボクのように、人見知りで友達がいないような人は、初日からつまづきました。

 

支部活動にチャレンジ

まずは、住所から自動的に割り当てられた支部なんですが、結局はfacebookに飛ぶ感じでして、意気揚々とアクセスしたのですが、思った以上に、閑散としており、最終更新日が半年ぐらい前で、過去ログをみると、数か月に1回の書き込みでした。

ここに、

「こんにちわ、今日から仲間になりました!」

みたいな書き込みをする勇気は全く沸き上がってきませんでした。

他の支部を除いてみると、割と活気のあるところがあって、そこの支部だったらなあという思いは湧いてきましたけども。

逆に、どうしてボクの支部は(厳密にはボクじゃなく、ボクが所属している支部ですね)書き込みがこの数か月間なかったんだろうと、不安になりました。

「過去に荒れちゃったのかな」

とか変な想像しかできませんもの。

とりあえず、支部活動は諦めました。

ご参考までに、記事公開時点では、合計9個の支部があります。

①北海道支部:北海道
②東北支部:青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島
③北関東支部:新潟・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉
④東京支部:東京・山梨
⑤神奈川支部:神奈川
⑥中部支部:静岡・愛知・岐阜・三重・長野・石川・富山・福井
⑦関西支部:滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山
⑧中国・四国支部:鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知
⑨九州・沖縄支部:福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄

ちなみに、東京支部になぜ山梨が入っているのかはよく分かりません。

信長の野望(そういうシミュレーションゲームがあるんです)的な要素での分類なのかなぁ。

うーん、疑問だ。

 

テーブル活動にチャレンジ

次に「テーブル活動」というのがあって、支部はエリアでの活動なんですが、「テーブル」は内容による活動ということです。

簡単にいうと、「東京に住んでいる人が集まる」のが、東京支部。これは自分では選択の余地がありません。

一方で、例えば「世の中で外国人労働者へのキャリコンを広めたい」というのがテーブル活動になります。

まぁ、目的別のコミュニティっていう感じですかね。

ちなみに、記事公開時点では、全23個のテーブルがあります。

テーブルはfacebookには飛んだりはしないで、このマイページ上のコンテンツに集約しています。

共通のフォーマットで基本的な用語説明もありますが、「Co. メンバー」という謎の用語が突然出て来たりして、思考停止状態になります。

こういうところなんですね、初心者向けじゃないのは。

ボクだけかもしれませんが、その業界用語みたいなのが急に出てくると、まず、それが分からず、誰に聞いていいかもよくわからず、結局、「このテーブルは選べない」という結論になってしまいました。

それにしても、Co.ってなんだろ。いまをもって謎です。

ボクの全知識の中で「Co.」について唯一あったのが、

 V6の「学校へ行こう」の「Co.慶応」

ぐらいです。

ラッパー?

え、そういうことなんでしょうか?

(後日談:事務局に確認したところ、「Co. メンバー」は「共同メンバー」ということでした。なお、現在のテーブル説明では「「Co. メンバー」という名称は使われなくなったようです。意外とこのブログの影響力が大きかったのかどうかは不明ですが。)

 

あと、共通フォーマットがあるのですが、それを活用していないものも多くありました。

例えば、テーブルに入りたい場合は、「このテーブルに参加希望をする」ボタンを押すのがフォーマット通りなのですが、それがなく、「メールでお問い合わせください」というものもありました。

つまり、全23テーブルで、

 参加希望者を募っているかどうかを分別するには、全23の詳細文章を読まないといけない

という状況になります。

この作業、メチャメチャしんどかったです。

 メルカリでいうところの「あ、これいいかも」って思って詳細情報を見たら空箱だけの販売

みたいな感じで、募集してなかった場合の悲壮感は壮大です。

文句ばかりいっても仕方ないので、もちろん、全部見ました。

 ちなみに、全23のテーブルの中で、入りたいなって思ったものが3つ

ありました。

そのうち2つは活動報告があまり更新されていない状態で、事実上の休止のような印象を受けて連絡はいまのところ取っていません。

もう1つは、活動が平日の日中にオンラインであって、どうしてもそこに入りたかったんですが、そのために有給休暇申請を会社にする訳にもいかず、キャリコンの資格取ったけど本業が総務・人事の仕事をしていないボクには重かったです。

そうなんです、みなさんの本気度がかなり高く、もちろん、ボクも本気なんですが、活動経験者と実務経験者のみなさんの本気度が高いので、ある意味、そのレベルの高さに引いてしまいました。

 

例えるならば、ドラゴン桜の第1話の生徒のような心境です。

「おまえら、東大へいけ!」

と言われたような感じでしょうか。

別に進学校でそれを言うのはありだと思うんですが、

 進学校でもないけど高校生活ををこれからエンジョイしようという気持ちは誰にでも負けない

っていう人には、やっぱり、急にレベルの高いことに遭遇するとさ、ねぇ。

 

ACCNの標準ターゲットは国キャリではなく技能士?

国家資格キャリアコンサルタントって、略して「国キャリ」っていうんですね。

ボクは、略して「キャリコン」だと思っていたのですが、技能士を目指している人や技能士の人の多くは「国キャリ」ということが多いように思います。

キャリコンに合格して感じる「あるあるネタ」の一つかもしれません。

でも、なんだろうなぁ。

 

さて、話は戻して、あくまでも現時点でのボクの感想ですが、ACCNの標準ターゲットは、少し高めのように感じました。

テーブルの活動報告をみても、大学の論文のような感じもあったりで、もちろん、そうではないものがあったのですが、やっぱり、それには驚きました。

 

これは3日で辞めたオンラインコミュニティとは雲泥の差です。

そのオンラインコミュニティでは、初心者重視でした。

べらぼうな新規加入者重視でした、運営者の方だけですけども。

・入会したら、まず、ここをクリックして自己紹介をしてください。
・他の方の書き込みを参照して、今の業務や、ここでしたいことも書いてください。
・プロフィールは必ず本名で漢字での記述にしてください

といった感じで、やるべきことをかなり明確に指示されます。

ただ、熱が入っているのは、運営者だけで、ボクは書き込みで既に入会した方に、簡単な問いかけというか質問をしたのですが、まったく無視されました。

3日間、放置されたのはつらかったですよ。

「みなさん、よろしく」

っていっても、反応がほとんどなかったのですが、もしかしたら、ボクの熱の入りように、みんなひいちゃったのかも。

たしか、ところどころ、「よろしく」っていうワードを入れていたかな。

日常的にそんなのやっぱり変ですし、「よろしく」の多様を許してくれるのは、「よろしくメカドック」ぐらいだろうし。(このあたりも、知らない人には果てしなく分からないネタですみません)

 

また、話が脱線してすみません。

なんとなくですが、ACCNの加入構成状況としては、技能士か技能士を目指している人が多い層なのかなと感じたりしました。

 

耐えられず、ACCN事務局に電話しました

あまりに何をしていいのかが分からな過ぎて、ACCN事務局に電話しました。

しかし、コロナ禍ということもあり、電話での受付はしていないという自動応答が。

仕方なく、指示されたとおり、メールで質問することにしました。

1日待ちましたが、回答はなく。

ボクの質問の内容のレベルが低すぎて、スルーされちゃったかな。

とほほ。

 

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