ボクが受験した時、当日の会場入りは結構余裕を持って出かけました。
場所は渋谷ですが、会場を超えて少し遠くまでいくと、人通りが少ない場所があります。
「え、何言ってんの? 会場を越えちゃダメでしょ!?」
っていう人もいるかと思いますが、そこはお待ちを!
直前はかならずボイトレだ
普段は無口で、そもそも人見知り……って、なんかコミュ障に近いような気がしてきましたが、まぁ、あまり話さないボクとしては、面接で急に話すモードになるのは結構しんどかったです。
そこで、試験会場から少し離れたところまで歩き、20分ぐらいは一人でブツブツと話していました。
あぶないおっさんみたいですが、でもやっていました。
というのは、これは、養成学校の面接練習で分かったことでもあるのですが、いきなり声がでないんです。
夕方の試験だったので、まだマシでしたが、朝一番の午前中から試験を受ける人は、ほぼ起きてに近いでしょうから、面接試験開始まで、喉が潤っていないでしょう。
喉の潤いは、水分補給でなんとかなりますが、声を出す際の潤いは、やはり、声を出さないと潤いません。(……よね?)
そういうこともあって、ブツブツお話モードでのどを潤してから、会場入りをしました。
試験会場では沈黙の数十分がある
試験会場に入ると、まず話さないです。
そして、待機時間もあるので、30分ぐらい、ボクは控室で待っていたように記憶しています。
そう、30分の沈黙があってから、いきなり面接が始まるんです。
だ・か・ら。
だから、直前に出来るだけ、ボイストレーニングをして声出しをしておく方がいいのです、いいに決まっているのです。
マスクしているから、大丈夫だよ
声出しについては、養成学校の先生からアドバイスをもらったんですが、だまされたと思ってやってみることをお勧めします。
マスクをしているので、小声だったら、まずバレないです。
でも、できれば、面接会場で出すぐらいの声で声出しをするのが一番いいんです。
例えば渋谷の会場で、例えば面接本番に近い音量で、面接の練習をしたボクは、面接本番なんて、チョロかったですね。
……うそ、やっぱり、緊張しました。
でも、やるだけのことをやったから、割り切りはできた状態で本番を望めたかな。
(おまけ)緊張には笑いを
誰だって緊張するので、それに対しては笑いを。
Youtubeとかで、あらかじめ自分のお気に入りのお笑い動画を準備して、それを見るのもいいよ。