見ず知らずの知らない人とのキャリアコンサルティングのお手合わせ。
今回も、受験生が中心となって(ホスト役となって)開催している無料のロープレに参加してきました。
ちなみに、以前の参加レポートはこちら。
主催は同じ受験生の「こはる」さんという方でして、caripaさんがバックアップしているような感じ……かな。ボクはそんな感じに受け止めています。
先週にも参加したのですが、こはるさんはご都合で不在でしたので、今回、お会いできて、「コハラー」としてのボクらはとてもうれしかったです。
ちなみに、この記事は「企業案件」ではないのでご安心を。(感じたことをそのまま記載しています。)
レベル高し、受験生仲間みんな頑張ってる
たぶん、受験生同志でやったいままでのロープレの中で最もレベルが高かったように思います。
3人チーム編成のZoomブレイクアウトルーム。
今回は、なかなかレベルが高いメンバーだったと思います。
ものすごくレベルが高い……つまり、しっかりと勉強をしている仲間のグループに入っての勉強でした。
クライエントの設定も時間をかけて考えた感じでした。
そういう設定だと、15分のロープレの中にネタがきちんと入っており、キャリコン役としては、それに気づくかどうかが重要なポイントとなります。
うまくいかなかった理由
さて、今回のクライエント方設定情報は次のとおりです。
・食品メーカー勤務(総務)
・男性
・正社員
・58歳
定年後のことを考えているということで、まぁ、よくあるケースなのかもしれませんね。
試験まで1か月ちょっとあるので、今回は、ちょっと自分のカウンセリングスタイルを変えようと思って、チャレンジしました。
だからかもしれませんが、まぁ、グダグダでした。
従来は、
・苦手な気持ちをどれだけ聴くか
ってことを目標にしてました。
まぁ、自分なりにできるようにはなったのですが、気が付いたのが、
あまり主訴と関係ない気持ちを聴いている
こと。
引き出すことはできたのですが、愚痴というか、そういうのを聞いても意味はないことはないにしても、ウエートが多かったような。
つまり、
雑談
っぽくなっているような気がして、このスタイルを変えることにしたんですね。
前のスタイルに戻りたくなった
かなりうまくいかず、結構落ち込みました。
救いだったのは、周りの受験生も一生懸命だったこと。
それで勇気をもらったような気がします。
だから、ボクは引き返すことなく、新しいスタイルをつらぬいた15分でした。
何かを変えるというのは、どうしてもすぐにうまくことはなく、ここが絶え時なのかなと思っています。
あとで振り返って、成長のきっかけがこの日のロープレになったらいいんだけどなぁ。