JCDAオンラインキャリアカウンセリング。
こちらは、毎年開催されているようですね。(ボクはキャリコンを目指すようになってようやくこの存在を知りました。)
ちょうど、自分のキャリアについてまとめってきたので、棚卸しつつの相談をさせていただきました。
JCDAのビジョンをはじめて知った
JCDAのビジョンですが、
“キャリアカウンセリングを社会のインフラ”
というのがあるそうです。
詳しくは、こちらに記載がありました。
普通にJCDAのホームページを見て、キャリアコンサルタント試験の受験団体を選ぶ視点で見ていたのですが、そのビジョンについては、ボクはどうも見過ごしていたみたいです。
いまさらですが、とっても良いビジョンだと感じました。
そのビジョンがあって、キャリアカウンセリング普及の取り組みとして、今回ボクが受けた
「JCDAオンラインキャリアカウンセリング2021」
が開催されるということです。
実際に受けてみた感想
所要時間としては、「キャリアカウンセリング」が1時間。
オンラインでその開始10分前にログインして、申し込み者であることの確認。
その後、ガイダンスで諸注意事項の説明が数分あって、いよいよカウンセリングの開始となります。
今回は女性の穏やかな方にご担当していただきました。
オンラインですが、きちんとこちらを見つめてくれて、相づちとうなずきも適度にあって実に話しやすかったです。
あれ、JCDAなのに「お気持ちは?」がない……
JCDAは気持ちを聴く団体って聞いていたのに、
「お気持ちは?」
というセリフは一言もありませんでした。
あれ?
そもそも、ロープレで練習しているのとは全く違うタイプのキャリアコンサルタントの方の振る舞いにビックリしました。
さすが、プロは違いいますね。
「気持ちを聴かれなくても、気持ちって話せるんだ」
ということを学ぶことができました。
あっという間の1時間!
かなりこちらで話しまくってしまい、コンサルタントの方はメモを上手に取りながら、確認しつつ、より具体的な話に進めてくれます。
自分でも、言葉にすると
「あ、こんなことを思っていたんだ」
っていう気づきになりますね。
ただ、それを気づかないこともあって、コンサルタントの方の質問で、ハッと気づくことも多くありました。
そして、これが「内省」ってことなんでしょうけど、まぁ、自然と内省できましたから、プロはすごいなぁ。
ふだんは、キャリコンとしては時間を気にしてしまいますが、今日は純粋に相談だったんで、あっという間に時間が経過していました。
キャリコンの方が要約を少しされたあたりで、残り10分。
ってことは、50分ぐらいドドーっと話していたのですが、体感的には10分ぐらいしか経過していない感じ。
ただ、終わってみると、めっちゃ疲れたんです。
それだけ、内省することが多くあったってことかな。