キャリコン養成講座の卒業生限定の面接対策講座に参加。
……だったんですが、行かなきゃ良かったって思うぐらいの自信喪失。
ロープレ終わって泣きそうになりながら、めちゃめちゃ前向きな感想を言いましたが、これがいわゆる「反動形成」ってやつなんでしょうか。
……ということで、今回は、
「自信をなくしてしまった受験生、一緒にがんばろうよ」
っていうネタです。
さてさて、ボクの通っていた養成学校では、卒業生限定で試験対策の補講が無料であります。
(受講料の中に含まれているっていう考え方もできなくはないですけど。)
ちなみに、1回目は、論述対策でこちらにまとめています。
2回目は、面接対策で、こちらをご参考に。
気持ちに寄り添える人が、なぜか受講生の気持ちに寄り添えない説
調べてみると、他の受験生でも心がバキバキになったり、ハートブレイクショットを受けたりで、結構、自信喪失されている方がいました。
しかも、ロープレでそういうことになってしまう。そんなことが多いようです。
キャリコンの有資格者で、クライエントの心に寄り添える人が、どうして受験生の気持ちに寄り添えないんだろう。
なあんてことを、不思議だなぁって思っていたりも。
まぁ、よくよく考えたら受験生はクライエントでも相談者でもないので、そんなものなのかなぁって思ったりもしました。
「先生って呼ばないで!」
以前、キャリコンの方の勉強会みたいなのに参加した時、
「わたしのことを先生って呼ばないで。読んだら、罰ゲームね」
っていう人がいらっしゃいました。
まぁ、この方なんですけどね。
他にもそうではないにしても、上の階段からわざわざ降りてきて、同じステージに立って、いろいろアドバイスをしてくれる方とこれまで多く出会いました。
いつの間にか、
キャリアコンサルタントって、別に一つ上の階段にいてもいいのに、そうしないんだ
というあたりに、カッコ良さを感じて、憧れを抱いていたのかなぁ。
そういう背中を見せて(Zoomだから背中は現実、全く見れないけど)、ご自身が目の前でしていることを教えてくれたり伝えてくれるというのは、非常に説得力がありました。
ただ、ひとそれぞれでもあります
しかし、受験生の全員がそういうスタイルを望んでいるかというと、まぁ、そんなこともないとも思います。
厳しく指摘してもらいたい方もいれば、そうでない方もいますし。
こうして改めて考えると、そういう冷静さも出てきました。
つらい気持ちになったときにこそ、基本に原点に戻ろう
ボクは、
「キャリコンになって世の為、人の為になりたいな」
っていう気持ちは人より強いと思います。
しかし、キャリコンはもちろん、人事労務の仕事とは全く関わりのないお仕事をしているので、実力が全く伴っていません。
20回ぐらいもロープレの練習をしているのに、情けないことに全く上達していないと思います。
このあたりは結構誤解されてしまうのですが、「20回もロープレしていたらすごい上手そう」ってことはなく、「ヘタだからいまだにたくさん練習をしている」だけなんです。
そう、自信がないから人より練習をたくさんしてきたのですが、でも、その結果がこうして自信喪失しているんだから、まぁ、切ないです。
人よりも成長が遅く、それを補うのは、ボクの場合、やっぱり人より努力するしかないように思います。
でも、努力の方向が違っていたようなことも、今回の講座に参加して気が付きました。
ですので、基本に立ち返って進めていくことにしました。
実は、いまにして思うと、
20回もロープレ練習しているんだから、さすがに少しは上達しているに違いない
っていう感じで天狗になっていたような気もします。
それを諫めてくれたのが、今回の講座だとしたら、それはそれで意味があったのかなと思っています。
最後に、ツイッターで応援してくれた方、ありがとうございます。
みなさんの応援があって、すっかり立ち直りました。