第23回の試験は全体的に傾向が変わったようで、実際の試験を受けて驚かれた方が多かったようです。
特に学科試験は、前回の第22回の難易度が低かったこともあり、その反動が今回の23回にあったようにも思います。
さて、論文。
AIでの模範解答シリーズは結構好評だったので、今回もまとめてみました。
ちなみに、過去はこんな感じでまとめていました。
論述の模範解答は公開している場所は人によって、内容が結構異なりますので、このAIでの解説シリーズは主観ではないという意味では参考になると思います。
いままでのシリーズ同様、
「キャリコンの論述試験の模範解答はAIで簡単に分析できるし、タダだし、ほらこんな感じでね」
という内容でして、ボクが当時受験した試験団体はCC協議会なので、CC協議会で出題された論述についてまとめています。
おまたせしました、模範解答です
さてさて、おまたせしました。
今回使ったのは「ChatGPT」です。
今回の解答例も、ネットでたくさん転がっているものよりは、かなり精度が高いと思います。
ただ、AIなので、人間がフォローしないと少しヘンテコな文章かもしれませんが、ボクの方で加工はせず、そのまま掲載しています。
「これがスバリ解答だ！」っていうことでは決してないので、参考程度にしてもらえればと思います。
このAIによる解答を活用したのに不合格だったとか、そういうのはなしでお願いします。
第23回「国家資格キャリアコンサルタント試験」論述の模範解答（AI編）
【設問１】（ChatGPTによる解答例）
相談者は、現在の税務チームでの専門性の高さに不満を抱き、将来のキャリアに不安を感じています。英語力を活かした海外駐在経験を希望しています。
【設問２】（ChatGPTによる解答例）
キャリアコンサルタントは、相談者の将来のキャリアに関心を持ち、自己成長のための取り組みやスキル獲得について促す意図があると思われます。
【設問３】（ChatGPTによる解答例）
①問題：
相談者は現状に不満を抱き、将来への不安や海外駐在への希望を持ちながらもスキル拡充に躊躇し、他部署の成長に悔しさを感じキャリアの方向性に迷っている。
②その根拠：
相談者は、税務チームの規模と専門性に不満を抱き、将来への不安を感じています。同期の留学や他部署の成長に悔しさを示し、後輩指導の経験の欠如と海外でのキャリアからの遠ざかりを心配しています。
【設問４】（ChatGPTによる解答例）
キャリアコンサルタントは、相談者のニーズと目標を考慮しながら、以下の方針で進めます。まず、相談者の英語力やグローバル志向を活かす機会を見つけるため、他部署や財務部への異動や海外駐在の可能性を探ります。さらに、専門性を向上させるために税理士の資格取得や学習プログラムの選択肢を検討します。指導やマネジメント経験の不足を解消するため、プロジェクト参加やコミュニケーションスキルの強化も重視します。継続的なキャリアプランの見直しと成長のサポートを通じて、相談者の希望に沿ったキャリアパスを描きます。
さて、いかがでしたでしょうか？
設問４で「継続的なキャリアプラン」とか「キャリアパス」が出てくるなんて、やっぱすげーなぁ。
今回も解答例作成にあたっての所要時間はたったの10分。
他でも模範解答を掲載されているところがあると思いますが、良かったらそこと見比べて自分なりの解答を作ってみてください。
