副業を開始して3か月。
いきなりですが、副業やめようかなと思った3か月目でした。
ショックな出来事として、2つありまして。
と、その前に副業はじめて1か月目は順調で2か月目で赤字になり、そのまとめはこんな感じです。
3か月目は仕事がなく、ヤベーなって思いつつも、キャリコンで副業を何とか軌道に乗せるべく、がんばってはみたのですが……。
想定していた事件が起きた
ココナラで最低設定価格でサービスを立ち上げたのですが、そのときの危険性も若干ですが考慮していました。
具体的なリスク分析として次のようなことを想定したんです。
①冷やかしがくる
②低レビュー
まさかの3ヶ月目にその両方に遭遇しました。
ひやかしかどうかの判断がつかない
サービスの購入前に問い合わせが何件かあり、
「おお、どういう訳か、興味を持ってくれた人がいたんだ!」
と喜んで対応していたのですが。
結局、サービスのご利用まで進んでもらえませんでした。
サービスの問い合わせではなく、なんかこの業界に関する文句というか、うーん。
そして、それは5月8日のコロナ5類移行から発生しました。
たまたまかもしれませんが、コロナ5類移行をきっかけに会社で働いている方のライフキャリアの考え方が大きく変化しているようにも思います。
ボクが調べて範囲ですが、SNSでもネガティブな意見が少し増えており、これはリサーチしている途中で気づいたのですが、前向きなキャリアを否定的に考える方がやや多い傾向があるように感じています。
もう少し具体的にいうと、社会や政治ではなく、限定した閉鎖的な療育、具体的にはお勤めされている職場の不満が多くあるようにも感じました。
冷やかしの問い合わせは、かなりエネルギーを割かないといけないこともやってみて分かりました。
まぁ、それはそれで勉強になりましたけども。
ココナラの評価システムの問題
ココナラの評価システムの問題が浮き彫りになりました。
これは、出品者側(サービス提供者側)での観点ですが、ココナラの評価システムは平等ではないという点です。
サービス提供者が評価したあとに、利用者が評価するようになっています。
さらに、その後、一切の修正が認められないんです。
まぁ、それはそういう仕組みなので、いいとして。
ちょっとどうかなと思うのは、その仕組み上の問題が割とみられること。
他のサービス提供者を見ると、敵意むき出しな復習型・報復型の評価は、まぁ、それはそれで分かります。
評価の★の数と内容が一致しているので。
訳が分からないのが、評価の★の数と内容が不一致の場合。
★が1つなのに、内容は特に普通のことを書いていて、どうせなら、★を1つにすればいいのにって思うのもありました。
Amazonの場合もそういったことがあり、それはそれで、レビューに関して他の誰かがコメントして指摘していることもあるので、なんとなくスッキリはするんですが。
あと、サービス提供者は購入者に対して、低評価することは基本的にはないと思います。
そこがデメリット化になっているみたいです。
それに対しての対策も、ネットではけっこうたくさんありました。
ボクの場合は、そこまで悩ましいことは現時点ではなかったのですが、なかなか難しい問題のようです。
ココナラの5月のアクセスログ
ココナラのアクセスログはこんな感じです。
これも、ココナラの売上管理上の変な点ですが、
販売数=売上ではない
んです。
受注は5月に2件ありましたが、サービス提供が翌月だと「販売額」に反映されないんですね。
なので、実際のところは、5月にありがたいことに2件の購入がありましたが、1件は5月中にサービス提供して、この時点ではまだサービス提供できていないのが1件あります。
これ、気づくまでものすごく混乱しました。
ちなみに、一時期力を入れて毎日更新していたココナラ内のブログは、ほぼアクセスされていないという状態でした。
結論としては、ココナラでブログに時間を割くのはかなりの効率が悪いんだと思います。
副業報告
それでは、お待たせしました!
5月の副業報告です。
【活動報告】
①ココナラ
【売上状況】
①ココナラ:1,500円
②執筆:原稿料は発売後に入金(現在も未確定)
【収支】
1,500円
でした。
5月には、冷やかしの対応でけっこう時間を費やしたので、1500円の収入だとまぁ、最低賃金を大幅下回っているかもしれません。
今月の副業で学んだ大きなこと
最後に、今月の副業を通して学んだことは1つ。
自分を含めて、5月8日からコロナに対する急変化となった環境に追いつかず、ライフキャリアについて不安定になっているケースが目立ちます。
人に相談する以前に、自分の中で消化するのが精いっぱい。
そんな中、2件のココナラでサービスを利用していただいた方がいました。
試験は2か月先なのに、かなり早いスタートダッシュ。
頑張っている姿はとても輝いているようにも感じました。
その頑張りを見て、少し先の未来に何かしらの予定を入れておくのは、モチベーション維持という意味ても大切なことだと学ぶことができました。
また、個人で仕事をしていくには信用が大切だと思っていたのですが、相手の信用度の見極めも大切だと気が付いた月でもありました。
本業では後ろ盾があり、いざとなったら頼れる仲間がいるのはありがたいことですが、いつの間にかそこに甘えが出ていたようにも思います。
6月も良い出会いと気づきがあればいいなぁ。