キャリアカウンセリング協会で開催されたセミナー「コロナ禍&テレワーク時代の職場課題とキャリア支援」に参加してきました。
前回もCCAクローズアップセミナーに参加したのですが、かなり良いセミナー。
その時の記事はこちらをご確認ください。
今回も、オンラインセミナーでの開催でした。
それでは、今回参加したレポート(メモ)です。
冒頭からぶっ飛んだリアルトーク
オンラインだと、相手の顔が見えないのと、この日は1000人ぐらい受講していたそうで、初めは様子をみながら話が進むかと思いきや、今回のセミナーは違いました。
例えば、
「コロナ禍が落ち着いて出社中心に戻った場合、どうする?」
っていう話になったのですが、
「そんな会社は辞めればいい」
って。
思わず笑っちゃいしましたよ。
そんなこと言ってもいいのかなっていう話も飛び交って、あっという間の時間でした。
現実を少し早いけど、キャリコンなんだからそろそろ考えよう
オリンピックが近かったり、コロナ感染者が爆増している状態で、目先のことを考えれば、まだまだテレワークが継続されるでしょう。
ボクもそう思っていました。
ただ、今回はその先を見据えての話でした。
キャリコンは現状分析も大切ですが、ただ、未来を見通すことも必要なんだなぁってボクは話を聞いていて、そう感じました。
そうなんです、今回の話にも出てきましたが、ほとんどの会社で、
「いままでなんだったの?」
っていうぐらいに、テレワークから出社に舵きりがあるはずです。
それは会社の業種や規模などで違いはあるかもしれませんが、きっと、そうなるとボクも感じました。
どっちが良いかは、人それぞれかもしれませんが、テレワークで自分のことを見つめ直した方はきっといると思います。
そういった人が今度は、テレワークから出社への逆流の波に飲まれそうになるとき、悩み不安に感じるんだとも。
そういう先を考えて、キャリコンとしてだけではなく、現役のサラリーマンとしても、今回の話はちょっと先の未来を先取りできるとても貴重な機会となりました。
何より、今回のセミナー、すごく面白かったです。