昨日のロープレ会は、楽しいだけではなく、「ビデオ録画がOK」というところも大きなメリットだったりもします。
もう卒業しちゃいましたが、キャリアコンサルタント養成講座では、逐語録を作るというのが課題というかテーマでして授業として取り扱うのですが、
授業だからやるのと自主的にやるのとは大きな違い
があります。
そんなことを今回感じました。
映像で振返る振り返り
Zoomの録画機能は、ロープレ会では基本NGです。
といっても、ボクが参加するのは「無料のオンラインのロープレ会」だからであって、有料だったら基本OKだったりするかもしれません。
昨日参加したロープレですが、録画OKだったので、早速一夜明けた今日、振り返りをしました。
まずは、映像を再生して、もう一度見直ししました。
……。
なんか、恥ずかしい。
ボクっていうこ声だったんだっていうコッパズカシサ。
そういうのが最初の感想。
さらに、家族にバレないようにイヤホンをして観ていました。
そして、
「なんだこれ、映像の再生っていうのは、こんなに勉強になるんだ!」
っていうのが次の感想。
Youtubeでもロープレの動画公開されていますが、はっきり言って、それの何倍も何十倍も勉強になります。
っていうのは、自分のクセが分かります。
音声はもちろん、ノンバーバルなしぐさとかも。
特に、昨日の映像ではCC役のボクも、CLの相手もマスクをしていたので、表情っていう部分では相手の読み取り方はもちろん、自分の伝え方もすっごく参考になりました。
さらに、巻き戻しが出来るというのもメリットです。
見直したいと思ったら、巻き戻して、一時停止。
そして、少しアレンジして違うパターンでやってみる。
当然、CL役の方はそのアレンジに対応できないのですが、
「こういう感じにしてみたらいいかな」
っていうのを心で思うのと、実際に口に出してやってみるのとでは、学習効率が違うと思います。
そんなことも感じました。
さぁ、逐語を作ってみよう
たまには……というか、数か月ぶりに逐語を作ってみました。
これもコツがあって、
映像の再生速度を落とすと、逐語はかなり楽に作成できる
んですね。
養成学校の授業では、音声録音で、ボクの場合は通学コースだったんで、外の騒音や、少し離れたところでやっている仲間のロープレの声を入っていて、純粋に声を拾うのが大変だったりしましたが、オンラインの録画は、そんなこと全然ナッシング。
ささっと作成することができました。
文字にしてみると、それはそれで、映像とは違う印象で学習できるもんですね。
逐語録の大切さがいま分かった!
逐語って、養成学校の授業で習ったので、どうしても受け身でした。
提出日が決まっていたり、それを使った授業もあったりで、仕方なく作成している感じでして。
今回、自主的にやってみると、
「こんなに逐語録を作成することは大切なんだ」
っていうことを痛感しました。
それは、自分の為(自分が試験に受かる為)でもあるからなんでしょうけどね。