<ノビルの法則>【武者修行中(その25)】キャリコンの実技(面接)のトレーニング中。<正社員・一般職・女性・38歳>

受験対策(面接)
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見ず知らずの知らない人とのキャリアコンサルティングのお手合わせ。

今回も、前回参加させていただいた違う養成学校でのロープレの集まりに参加させていただきました。

「ロープレを楽しもう!」

というコンセプトにしているこのロープレ会。

毎回、自己効力感が上がります。

 

ちなみに初回の参加レポートはこちら。 

 

2回目はこちらにまとめてありますので、良かったらご参考にしてください。

 

 

ノビルの法則

今回は3回目の参加なのですが、参加メンバーがけっこうバラけており、「はじめまして」の方もいらっしゃって、結構、新鮮です。

というのも、ボクがこのロープレ会に参加するのがかなり遅めだったので、ボクだけ毎回、新鮮に感じているだけかもしれませんね。

このロープレ会、何度かご一緒した方もいるのですが、着実に確実に言えることとしては、みんな伸びていると感じることです。

有資格者の方も、受験生も、みんなで学ぼうという姿勢があり、しかも、楽しもうという気持ちがあるので、成長するんだろうなと思うんです。

それが言わずと知れた「ノビルの法則」っていうヤツなのかもしれません。

え、そんな法則知らないって?

まぁ、ボクがいま勝手にネーミングしただけなので、そりゃそうでしょうね。(すみません。)

 

珍しくの参加レポート

ロープレ会の参加報告ではなく、ボクが気づいた点だけになりますが、せっかくなので、いくつかまとめます。(どんなロープレ会か、気になっている方多いみたいなので。)

今回、ボクがキャリコン役で、一方のクライエント役は、一般職の女性という設定でした。

 

クライエントの感情の起伏に気が付いたその先

まず、キャリコン役として学んだのは、「クライエントの感情の起伏」を察することができて、そこに留まるともっと話が聴ける(聴けそう)ってことです。

傾聴が出来て、信頼関係が構築できてくると、クライエントはどんどん話してくれるようになります。

そして、その際の様子に変化も出てきます。

例えば、言い回しが違ってきたり、声の大きさが変わって来たり。

オブザーバーとして、この部分に関してお話をいただいたとき、「確かに!」って思いました。

そして、

「次はこうしてみたいな」

という気持ちになりました。

そう、これこそが「ノビルの法則」なんです。

このロープレ会に参加するまでは、こんなような思考になりました。

・指摘してもらったのが出来てない。このままだとダメだ。
 →次は、そうしないといけないから、要注意!

そういうダメ出し思考で、どんどん自分を傷つけていました。

でも、いまの「次は……してみたいな」なので、できなくてもいいんです。(そりゃあ、できた方がいいけども。)

そういう余裕が、いつの間にかなくなってしまうと、挙句の果てにボクはこんな感じになっちゃったから、みなさんもくれぐれもお気を付けください。

 

コンプリメントをちょいちょい入れる

これも言われてみれば確かにそう。

なのに、ボクは面接ではやってはいけないと思い込んでいました。

それはなぜか?

「コンプリメントを使うのは論述試験だけだから」

そういうイラショナルビリーフを持っていたんですね。

考えてみたら、不安だったり自己効力感が低くなってしまった場合、コンプリメントは最強の特効薬となります。

そんなこと、自分自身で自己効力感が低くなったときに味わたはずなのに、なんでか、ロープレでは封印していました。

アドバイスをもらって、考えてみると、やっぱりこれも状況に応じて「使ってみたいな」と感じます。

 

主訴は冒頭の要約

はい、これも思い込みです。

「冒頭の1分ぐらいの間にクライエントが話したこと」が口頭試問で回答しなければいけないことだと思っていました。

ロープレでクライエントが話したこと「も」主訴に含めて良いという考え方は、なかったなぁ。

 

クライエントが言ったような気がするけど言ってないケースで

口頭試問では、クライエントが言っていたような気がして言及したのですが、次第に冷静になり、落ち付いて考えてみると、言ってない場合、口頭試問でどうしたら良いのか?

そんなときも、以前のボクなら、

「不合格になるから絶対に言っちゃだめだ」

っていう感じで封印して、その結果、口頭試問でしどろもどろになっていたと思います。

これは、言葉選びの仕方次第なんだなっていうのも学ぶことができました。

伝えたいことを封印する必要はないということを知って、気持ちが楽になりました。

 

あぁ、残念かな。2セッションの途中で離脱

予定があって、途中でロープレ会を抜けないといけなかったのですが、これほど後ろ髪を引かれる(刈り上げているから、後ろ髪ないけども)気持ちになるとは。

それぐらい楽しかったんだなぁって思えた時間でした。

 

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