見ず知らずの知らない人とのキャリアコンサルティングのお手合わせ。
今回も、違う養成学校でのロープレの集まりに参加させていただきました。
「ロープレを楽しもう!」
というコンセプトにしているこのロープレ会。
学科と論述の試験があったので、しばらくぶりの参戦です。
ご参考までに初回の参加レポートはこちら。
学科&論述試験が終わって初めてのロープレ
先週末の学科と論述試験前には、ロープレを少し減らすようにして、その試験が終わったこともあり、そろそろ勘を戻そうと、ロープレ会に参加させていただきました。
うれしいことに、カウンセリング力はまぁ思ったほど落ちてなく、今回のロープレはまぁまぁうまくいったんじゃないかなって思っています。
そうそう、全体を通して感じたことがあります。
それは、試験は早い人だと、今週末に試験がある方がいて、ボクはまだまだ先なんですが、やっぱり緊張感が違うなぁっていい刺激を受けました。
ただ、ここまでくると、受験生のみなさんはそれぞれ味のあるカウンセラーになっている状態。
独自というか、個性的というか、それぞれの良さを持ったロープレにチャレンジしていました。
ですが、そこはやはりブランクがあったのかもしれません。
そういうのって、本人しか分からないのでしょうが、まだまだ試験までは日があるので、きっと、みなさん挽回していかれると思います。
勉強会では反省はなし。あるのは、学びにつなげるだけ
名言ですな。
今日の勉強会で先生から教わった一言です。
他にも、「○○してはダメとは限らない」とか、その場その場に合わせたアドバイスをいただきました。
「自転車に一度乗れたひとは、また乗れる」
っていうのも、心にズシンと響きました。
学科と試験勉強で、ロープレにブランクがあったとしても、試験前までに出来ていたなら大丈夫っていうことでしょう。
ルーティンワークで冒頭のひとこと
面接試験のはじめのはじめで、噛まないようにするために、冒頭のセリフをどうするかっていう話がありました。
ボクは養成学校で教わったセリフをずっと前から使っていたのですが、その場その場に合わせたりすると、確かに緊張と不慣れで噛んでしまいそうですし、仮にそうなってしまったら相当焦るでしょう。
ただ、いろんなロープレ会に参加していると、冒頭のセリフがワザとらしい言い回りをする方もたまにいらっしゃいます。
「本日は足元が悪い中、お運びありがとうございました。今日担当させていただきますキャリアコンサルタントの○○です」
って、落語の冒頭で満員御礼の口上じゃないんだからそんなセリフは不要というか、そんなこという人いるの?って思われちゃうかと思いますが、実際にはいました。
いろいろと動画とかで調べまくって、迷走しているような気がします。
まぁ、ボクも、そういう調べ方していた人なので、人のことをどうこう言えませんけど。
主訴の説明テクニック
受験テクニックになるかもしれませんが、口頭試問で「主訴」についてどのように伝えるかもいくつかアドバイスをいただきました。
クライエントにとって主訴とは、「クライエントが見えている範囲の(空間での)問題点」っていうのは当たり前だけども、時々忘れちゃったりもするんですよね。
なにせ3時間半ぐらいの勉強タイムなので、他にもいろいろを学ぶことができました。
あ、今日参加していて、今週末に受験される方、応援していますよ~!