「共感」と「同感」の違いについては、なんとなく説明できるレベルまで達することができました。
で、具体的に、その違いを自分自身で理解したできたのは、こちらの動画です。
(※ボクは号泣しちゃったので、外出先とか通勤途中で見るとか、ご注意ください。)
この動画見て、泣いちまったです。
かなり号泣しちゃいました。
ボクの中ではいろいろなシチュエーションが自分と重なってしまい、
いつの間にか、動画の主人公(相手)が自分になって観て
いました。
完全に気持ちが入ってしまって、「同感」した状態になっていました。
ただですね。
この動画の出演者もそうですが、JUJUさんもすごい。
視聴者の気持ちを引っ張っていく演技や歌唱力、それがすごすぎるんだと思います。
そして、
日常生活において「同感」することは決して悪いことではない
とも感じました。
その「感動」の余韻みたいなもの味わうこともできますから。
気を付けなければいけないのは、職業としての「同感」なんだと思います。
だって、ここまで気持ちが入ってしまうと、「相手のために」ならないでしょうから。
そういう意味だと、「自己一致」というのもとても大切なことだと、繋がってきました。
キャリアコンサルタント養成講座で、先生が伝えたかったのは、たぶん、そういうことだったのかなと、いまさらですが、理解しました。
ちなみに、上で紹介した動画の次に、この動画が再生されたのですが、最後、号泣しちゃいました。
動画では、「過去の経験が、いまの経験と被る」という部分があるのですが、カウンセリングでいうと、
クライエントの経験が、過去の自分の経験と被る
っていうことで、そういうのは普通にあり得るんでしょうね。
どこかで見たことのある役者の方ですが、やっぱりすごいなぁ。
ボクは、JUJUさんと年齢が近いこともあって、「共感」も「同感」もしやすいのかもしれません。
これも、キャリアコンサルタントの場合、クライエントとボクと年齢が近いと、そうなりやすいような気づきもありました。
「泣くと人間はスッキリする」ってことも、ついでに学習した一日でした。