ここ数日、第19回の受験生と個別にロープレをさせてもらいました。
受験時代の資料を整理していたら、面接当日のメモがあったので、それを完コピ?……完全再現をしてみたいなと思って。
普段との逆がいい
受験生が、キャリアコンサルタントの先輩にお願いしてっていうのはよくあるんですが、今回は逆で、
キャリアコンサルタントの先輩がお願いして受験生にクライエント役を申し出る
ってことをしたら、たぶん、怪しさ全開でスルーされるかなと思ったら、何人か声をかけてもらったので、お願いしてクライエント役をさせていただき、当時の面接を完璧再現をすることができました。
受験生はやっぱりすごい
いや、すごいです。
受験生って、普段の仕事をしながら、ロープレの練習をして、自分で学びながら、さらに上を目指して練習を繰り返す。
……ボクも当時はそうしていたんでしょうけど、いま考えると、よくがんばっていたなと受験生を目の当たりにしながら、思い出したりもしていました。
壁を越えていた
ロープレの壁というか、崖というか、そういうものを、どの受験生もやはり遭遇しており、それを自分で乗り越えて、面接を迎える最終準備として今回、お話をいろいろと聞かせてもらったりもしました。
やはり、ロープレで傷つくことは、あるんですね。
ボクのように、腐ったりはしていないようだったので、それだけでも、立派です。
もう面接の日が近いので、ほとんど仕上がっていて。とてもお上手でした。
その時点で、ボクは超えていたようにも思い、ボク自身、もっと頑張らなくっちゃという気持ちにさせてもらいました、ありがとう。
不安が自信になる
とはいえ、面接試験は初めてということもあり、緊張はすると思います。
しかし、未来の不安は、過去に克服した不安が自信となり、それで十分乗り越えらえるように、ボクは思うんです。
珍しく、まじめなことを文章にしたもんだから、何を言っているか分からないでしょう。
なので、もうちょい、ちゃんと説明します。
ロープレをやりながら、すごく落ち込んだりしたことってありますよね?
もし、なければ、この記事自体が意味がなくなっちゃうので、その人には、ごめんなさい。
そんな人には、次の動画をお勧めします。
まぁ、なんとかなるもんさ。
なので、ここからは、過去につまづいた経験があったものの乗り越えているんだけど、試験本番に向けて不安な気持ちがある人にお送ります。
ロープレで壁にぶち当たって、それでもあきらめなかったあなたは、キャリアコンサルタントに向いている、ボクはそう思います。
なので、試験監督にも、そのがんばりは面接試験を通じて、ボクは伝わると思うよ。
少なくとも、ボクが出会った受験生からは伝わってきました。
緊張するな、楽しんできて……なんてことは言いません。
そんなのたぶん、無理だから。
なので、ボクからボクなりにエールを送るのであれば、
「全力で取り組んできてください」
ってことに尽きます。
ね?