キャリコンの実技(面接)のロープレを受験生同志での練習する修行の旅。
第7回目の今回は、少し参加方法を変えてみました。
セッション数を3→2に減らした
通常は3セッション。
いままでは、役割でこんな感じで3パターン=3セッションの参加をしていました。
・キャリコン役
・クライエント役
・オブザーバー兼タイムキーパー
ただ、3セッション参加すると、かなり時間を要することになります。
ボクは、なるべく調整をして全セッションに参加するようにしていたのですが、周りを見てみると、実際には2セッションで途中退出する方が意外と多いです。
特に夜だと、21時台に終えることができるかどうかっていうのは意外と重要かもしれません。
この後、お風呂に入ったり、家事をしたりとそういう方が多いのかな。
また、まだまだロープレに慣れていないボクは、ロープレが終わった後というのは、テンションが上がってしまって、クールダウンするのに時間がかかったりします。
反省したりと振り返ると、ちょっと気持ちが高ぶってしまうようで、なかなか夜が寝付けなくて。
ということで、今回は初めから2セッションでの参加にしてみました。
意外といいかも
平日、夜のロープレということもあり、夜の2時間っていうのはなかなか集中できないことも分かってきました。
これは、年齢的なこともあるかもしれませんが。
で、実際に、2セッションだけの参加をしてみると、まぁまぁ良かったんですね、これが。
自分だけが抜けるというのだと、かなり後ろめたいものがありますが、でも、2セッションで抜ける方はまぁまぁいるので、あまり気にしないでいいっていうのもあります。
実際に割り当てられてルームはお互いに2セッション同志の計2名でした。
ただ、かなりあわただしかったかも。
・キャリアコンサルト役
・クライエント役+タイムキーパー+オブザーバー
でクライエント役はとっても大変でした。
でも、かなり的確なアドバイスをいただいて、養成学校でオブザーバーの先生から似たような指摘を受けました。
あれ、ってことは成長していないってことかも。
今回お手合わせさせてもらった方はとは、相性も良く、一方的なフィードバックではなく、今回はディスカッションをしてお互いの弱点を認め合って成長するような対話ができました。
この「対話」っていうのが2セッションのマンツーマンのいいところかも。
例えば、こんな感じ。
・結構、安定感がある。具体的に○○っていう話し方、工夫してたでしょ?
→あれ、分かった? ありがとう。
・なのに、10分ぐらい経過すると、その安定感が崩れていくように、話し出しちゃうよね
→うんうん、そうだったそうだった。
・逆に、その安定感を活かして、○○したらどう?そうすると、相談者は話しやすいもん。
→それ、次やってみようかな。
ってな雰囲気で。
逆2セッション
ボクは前半の2セッションでの参加ですが、中には、仕事の関係でスタートに間に合わなくて、遅れて2つ目と3つ目のセッションに参加する方もいらっしゃいました。
「逆2セッション」とボクは勝手に呼んでいますが、そういういろんなパターンでの参加があると、こういうロープレを主催されている方は結構大変なんじゃないかなって思います。
ただ、いろんなパターンがあるから、途中で抜ける方の穴を途中から参加する方がカバーすることもあり、なんかうまくいっちゃうみたいですね。
マイクって大切かも
オンライン会議だと、マイクの性能って意外と大切です。
中にはマイクの音が割れていたり、小さかったりで聞こえにくい場合も。
また、パソコンの操作やスマホの操作に慣れていない方もいらっしゃって、そういうところは養成講座ではあまりなかったので、有志でやる場合は、結構、あたりはずれがあったりします。
ボクも過去に経験したことがあります。
一応、オンラインの場合は、自分の環境でテストができるので、そういうことをちゃんとしてから参加しないといけないなと改めて思ったりすることもあります。
違う流派との出会い
今回一緒に修行した方は、いままで出会った方とは異なる流派(通っていたのが違うキャリコン養成学校)でした。
やっぱり学校が違うと、「型」が異なっていて、勉強になるなぁ。