キャリアコンサルタントとして「聴く」スキルを磨く3つの方法

受験対策(面接)
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キャリアコンサルタント養成講座に通っているのですが、週に1回で多ければ3回ぐらいのロープレをすることができるのですが、やはり練習不足。

その不足を補うためには、日常生活で「キャリコン」を意識して練習するしかありません。

 

ボクが日常生活で実施している具体的なスキルアップのための方法をまとめておきます。

(あまり参考にならなかったらごめんなさい)

 

「聴く」スキルを磨く方法(その1:仕事中に意識する)

仕事をしている方であれば、仕事中に、意識して行動するのが一番手っ取り早いです。

社内でも社外でも、学生時代とは異なりそれほど強い信頼関係がない状態の方と接しているはず。

それが逆にチャンスだと思うんです。

意識するかしないかで、いままでのやり取りはなんだったのかと痛感しました。

ということは、いままで、いかに相手の話を聴いていなかったってことですね。

相手は、普段通りに話している。でも、こちらの心がけ次第で、それを受け止め方が異なるっていうのは、本当にほんとうに勉強になりました。

 

ちなみに、一つだけお伝えしないといけないのが、先輩や上司のような多重関係者。

ボクは、彼らとは一切、実践しないようにしていました。

ただし、会議とかでの発言で彼らの意見を聴く場合には使えました。

相手も、フォーマルな状況で話すので、こちらも割り切って傾聴することができますので。

 

「聴く」スキルを磨く方法(その2:ウェビナーに参加する)

キャリコン関係のウェビナー(オンラインセミナー)には多く参加するように心がけています。

そこで、分かったのが2つ。

 ・ファシリテートのスキルが高い人もいれば低い人もいる

 ・イヤホンで相手の声を雑音なしで聴くと傾聴に集中できる

大体1時間ぐらいのウェビナーが多いのですが、あっという間だと感じる場合と、苦痛に感じる場合があります。

その差は、内容というよりもファシリテーター(司会進行者)のスキルの違いだと感じています。

そのファシリテーターの上手な部分を学ぶと、会議や打ち合わせで活かすことができますし、あまり上手ではないファシリテーターの振る舞いもある意味、反面教師的に学ぶことがあります。

特に、これからは、オンライン形式でのキャリアコンサルティングも増えていくと思いますので、対面ではない応対のスキルを学ぶ必要性、かなりあると思っています。

 

「聴く」スキルを磨く方法(その3:本から学ぶ)

いくつか、このブログでも紹介しましたが、「傾聴」の本は、多く出ています。

ボクは、いろんな方のかなりの本を読んだのですが、自問自答することが読書でできました。

特に、本の場合は、自分のペースで進めることができますので、「考えること」が自分の納得できるまですることが可能です。

また、同じ著者でも、本や発行日によっては考え方が少し変わっていることがありました。

新しく発行された本だと、いままでの総まとめの場合もありますし、アレンジしている場合も。

時に、アレンジしている場合、著者も、日々考えているんだなっていう気持ちになり、少しうれしくなったりします。

大先生が昔からの考えをあの手この手で出版しているのではなく、時代に合った考え方にシフトチェンジしているのって、ボクがとても大切なことだと思います。

特に、現在は「アフターコロナ」。

働き方、従業員と組織のパワーバランスもかなり変わっています。

そういうところを意識して、発売している本、かなり好きですし、とても重要なことだと思うんです。

 

では、最後に、おすすめの本ですが、いくつか過去の記事を紹介していおきますね。

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