一言でいうと、サラリーマン時先生が崩壊したから。
さて、キャリアコンサルタントになりたいなと思ったきっかけです。
国家資格のキャリアコンサルタントを目指すことになった背景。
いまは「なろう」ということで行動しているのですが、そもそもの「きっかけ」って何だったかなと原点回帰して振り返ってみました。
サラリーマン人生崩壊
ボクは、ちょっと前まで順調な人生を過ごしていました。
それが、一転して、仕事も家庭もうまくいかなくなってしまい、転落人生というか、途方に暮れました。
あ、現在も途方に暮れているのは、進行中でして、いまもそれほど良い状態ではありません。以前と比べるとまだマシのような気がしますが。
LINEマンガで「人生崩壊」というのがあるのですが、それに近い理不尽さに耐えてきたというか耐えているというか、うーん、逆に分かりにくくなってしまったら、ごめんなさい。
ちなみに、このマンガは最後にスカッとするので、興味があれば読んでみてください。
団塊の世代ジュニアはツライ
年代でいうと、ボクは40代のサラリーマンでして、いわゆる団塊の世代ジュニアです。
千原さん「ジュニア」やジャニーズ「ジュニア」でもなく、決して日の目を浴びない団塊の世代「ジュニア」。
学生時代では良い学校に行って、就職では良い会社に行って、会社では良い役職に向かって。
分かりやすくいうと、そんな競争社会をずーっと過ごしてきた(過ごしている)世代が団塊の世代ジュニアです。
社会に出て、みんな、そんな不遇な時代を経験した人ばかりであれば、良いのですが、現実は、就職活動目前でバブル期に入社したおじさんやおばさんに囲まれていて、心休まることはなく。
ただ、団塊の世代ジュニアは、そういう環境でも、がんばっちゃうんですよね。
例えば、上司がパワハラであっても、以前の先輩が部下になってワガママ言い放題でも、団塊の世代ジュニアは歯を食いしばってしまうんです。
(そういう環境が先ほどの「人生崩壊」というマンガは学生生活が舞台設定なんですが、まぁ、よく似ているなと。)
40代でのセカンドキャリア
さて。
僕は、現在、「サラリーマン人生崩壊」状態にいます。
(このあたりの経緯を書くのは、いままであったことを思い出すのがとってもつらいので、いつかは伝えたいなと思います。)
今にして思うことは、新型コロナウィルスの影響も多少あったのかもしれませんが、ボクの場合は、どっかで
サラリーマン人生崩壊
が待ち受けていたように思います。(例えば、コロナ禍がなくても、AIの発展による波もありましたし。)
それが、40代で来るか、50代で来るか、定年間際で来るか、その違いだと考えると、いま迎えて良かったのかなと思います。(ホントはそう考えるしかないというのが本音かもしれません。)
まさか、40代でセカンドキャリアを考えるなんて思っていませんでしたが、いざ、その矢面に立つと、情報がかなり少ないことが分かりました。身をもって知りました。
要因の一つは、コロナ前後で、キャリアに関する情報や考え方が激変してしまったことにあるように思います。
会社を経営されている方は「働いてもらうこと」、労働者の方は「働くこと」がコロナ後に変わってしまったように思います。
少なくとも僕は、「働くこと」が良くわからない状態になりました。
そういう状態になったのは、もしかしたら、セカンドキャリアについて不安を感じていたからかもしれません。
キャリアコンサルタントになろうとおもったきっかけ
ある日、ネットで調べていたら、世の中には「キャリアコンサルタント」という方がいることを初めて知りました。
「そういう人に相談すれば解決するのか!」
一筋の希望の光が見えました。
期待膨らませて、さらに調べてみたのですが、定年を迎える方を対象にしているケースはたくさんあるものの、働き盛りの40代の自分を対象にした相談会は見つかりませんでした。(コロナ禍の前の情報に埋もれていただけかもしれませんが。)
40代を含めて若い人向けの「再就職支援」というのはあるのですが、そういうことじゃないので、Googleで10ページぐらい調べた限りはありませんでした。
そして、ボクの希望の光は消えてしまいました。そして、
「なんだよ、キャリアコンサルタントは相談すら乗ってくれないか!」
キーボードを叩いたその瞬間、キャリアコンサルタントへの謎の憎しみが沸々と湧いてきました。
まぁ、ただの八つ当たりですね。
ふと、顔を上げると、パソコンの画面には「キャリアコンサルタント養成講座」が開いていました。
キーボードを叩いた拍子に広告をクリックしたみたいです。
そこには、
キャリアコンサルタントになるための学ばなけれいけない内容
が書いてあり、なんとなく読んでいるうちに、このように思ったのです。
「キャリアコンサルタントの勉強はそのまま自分のセカンドキャリア形成に役立つのでは?」
そして、ネットで調べた限り、同世代で同じように悩んでいる人も多くいたことも分かったので、
「自分がキャリアコンサルタントになれば、経験を活かすことができるし、サポートできるんじゃないか?」
と思ったんです。
よく考えたら、LINEマンガの「人生崩壊」がきっかけだったのか
こうして、振り返って文章にしてみると、半分ぐらいがマンガの話になっていることに驚きますね。
もしかしたら、そもそものきっかけはこのマンガなのかと思ったりもしています。(サラリーマン人生崩壊をしながらマンガの「人生崩壊」を読んでいたからもしれません)
さて。
ボクは、人事系のお仕事の経験もありませんし、コンサルタント業務もしたことはありません。
目標にしている「キャリアコンサルタント」は国家試験ですし、たぶん、困難なことが受験まで多くあると思います。
でも、楽しみながら学び続けたいなと思っています。
その姿勢で、このブログやツイッターで学んだことや感じたことを発信していきますので、どうぞ、温かくお付き合いしていただければうれしいです。
友だちが少ない(というかいない)ので、ツイッターはいまだに発信できずにずっとドキドキしております。だから、友達できないんだろうなぁ……。