キャリアコンサルタントの支援領域はさまざまです。
今回は未来の日本を担う若者への支援領域。
いままでは複数ある支援領域のうち、3つを学習しました。
いずれも厚生労働省の研修資料で、今回も同じ資料からの学習です。
ボリュームがすごい
若者への支援に厚生労働省が力を入れているのがとても分かる内容でした。
研修回数は48回、そう、48回!
他の支援領域は20回前後だったのに、その倍なんですもん。
あれ、あれれ?
はじめて、ちょっと違和感がありました。
無理に48回にしたような感じの内容でして、動画の画質は悪く、さらに音声も割れていて、聞き取りにくい。
エロビデオで言うならば、VHSのような感じでして、いままではDVD。
この差が、かなりストレスでした。
回数が多いのに、画質音質ともに悪いので、メチャメチャ、ストレス。
なんとか10回ぐらいはガマンしていたのですが、やはり無理。
最終的には、配布資料から丁寧に読み取る形で知識の習得をしました。
パソコンで動画を流しつつ、気持ちは資料の方に集中する感じで学習をしました。
若者支援は、難しい
大学のキャリアセンターで働きたい人向けの資料構成にあっているような気がしました。
ボクより2周りも若い、つまりは20歳ぐらい若い人とのジェネレーションギャップっていうのを痛感しました。
自分は組織における中堅、まだまだ若いんだって思っていた天狗の鼻はへし折られましたよ、マジで。
それぐらいの生きていた時代が今の若者とは異なっているんです。
まぁ、昭和生まれのボクにしてみれば、平成生まれの若者にしてみれば、相当昔の人なんでしょうね。
昭和のボクなら、大正時代の人のような感覚でとらえないといけないのかしらっていう感じの時代錯誤ぶりを自分でも感じました、はい。
この教材で勉強したことがあるかないかでの大きい差
若者向けのキャリアコンサルタント研修って、意外とあるようで、少ないです。
ボクの探し方が悪いのかもしれませんが、中高年向けの方が断然多いです。
おそらくは、パイというか、市場の規模を考えると、若者よりも中高年齢の方が断然、対象人数が多いからなんでしょうね。
若者支援技法っていうのがあるんだ
「5章:若者支援技法についての理解」は必見でした。
たぶん、いままでのシリーズの中で未定着というか、知識としてなかったことを一から学習することができました。
ただ、PDFがスキャニングした資料なので、検索できなかったりするもんで、学習効率はかなり悪かったりもします。
ちょっと映像を見ても、古いような感じがして、なんだろ、この資料の情報も古いんだろうか……ということあ常によぎってお学習時間でした。
土日に一気に集中して勉強をすることができたのですが、新鮮味がなく、ただただツラかったです。