【動画研修レポート(第5回)】社会資源に関する知識

両立支援コーディネーター
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両立支援コーディネーター基礎研修に当選し、動画研修の5回目。

ちなみに、前回まではこんな感じの授業でした。

 

さて、5回目の今回ですが、他の回より資料が分厚いのが、ちょっと気になりますが。

お勧め度:★☆☆☆☆

この講座で気になったのが資料にスライド番号がない点でした。

他の動画講習でもそうなんですが、ボクはそれほど詳しくないので、途中で動画を止めて、資料をめくって前のページに戻って復習したりしています。

そうやって一つ一つ納得しながら先に進めて、一時停止状態の画面に戻ってくると、他の講座ならば、ページ数が書いてあるんですね。

同じようにしていたのですが、ページ番号が資料にも、動画の画面にも書いてなく、かなり手間取りました。

「そんな細かいこと言って、小さい男だなぁ」

なんて思われちゃうかもしれませんが、この講座のスライドは60枚あるんですよ。

それにページ数がふられてないんだもん。

 

でもね、資料は分かりやすく良いものが揃ってます

配布された資料ですが、けっこう、分かりやすいものでした。

最初の「復職・退職等の流れ」については、一度、休職したことのあるボクなんかは、当時のことを思い出して、たまたま一本調子の道をたどっていたのですが、もし、あのとき違う判断したら、こういう流れに陥るんだってすごく分かりやすい。

分かりやすい……ですが、まず最初の資料の説明に3分ぐらい時間をかけているので、

「このペースがこの講座は終了できるのか?」

というのが一瞬よぎりました。

だって、1スライド3分だとしたら、60スライドで180分。つまり、3時間!

でも、この動画の講習は1時間。

うぐ。

 

やっぱりの「え、えーーーー!」という高速進行

で、その予感は見事的中。

講座がスタートしてかなり序盤の方からですが、一気に

「資料消化が目標になっているような進行」

へと変わりました。

資料の内容はいいんですよ。

実際、一度観終わって、もう一度観たら、やっぱり分かりやすい。

ですが、講義中は、一切ふれず、

「あとで見ておいてください」
「のちほど確認してみてください」

っていう感じで、1スライド10秒のところもあったりで、手元の資料で追うのも間に合わないところもありました。

 

資料が多すぎはうれしいけど、動画講習としてはどうだったのか

やっぱり、60スライドは多すぎのように感じました。

動画を観終えたら、それなりに達成感はありましたが、定着度としては、他の講座よりも低いように感じました。

これ、難しいですね。

ボクとしては、後々のことを考えて資料をもらえるのであれば多いにこしたことはないです。

ですが、

「きちんと説明を受けていないそれらの資料は本当にあとから振り返ることがあるのか?」

とも思いました。

実際に、2周目では動画の再生はせずに、資料のみで学習したのですが、説明をきちんと受けていないところは、自力で調べるのは本当に大変でした。

しかし、講座を受けたのはボクだけではありませんから、ボクを満足させる講座になっても良くないと思います。

あ、だから、各講座が終わったらアンケートで満足調査をしているのかな。

 

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