第18回のキャリコン受験者限定の「感想会」に参加してきました。
無料ロープレ会で知り合った方とのイベントでして、思ったより参加人数は少なめ。(無料ロープレの試験直前参加者のだいたい20%ぐらいでした。)
複数回受験者が多く、そこで盛り上がって置いてけぼり
今回は、有資格者の方がブレイクアウトルーム入ってくれて、司会進行をしてくれました。
ボクの参加していたグループは、複数回受験者がかなり多くて、初回の受験者が少ない。
「前回と比べて今回がどうだった」
といった話で盛り上がるのですが(前回はダメだったけど、今回からペットボトルの持ち込みOKだったよねとか)、初回受験組は「そんなの知らんがな」という感じでだんだん、口数が少なくなり、途中で抜けてしまう方が続出。
ボクは、最後までいましたが、けっこう、置いてけぼり感がありました。
ま、いろんな人がどんな感想を持っているかが知りたかったんでいいんですけどね。
面接試験の守秘義務があいまい
そんなきわどい面接の内容までもちろんありませんでしたが、面接試験の守秘義務がある中、その扱いに、このイベントの主催者側、司会進行をしていた有資格者の方の意識が少し弱いような気がしました。
これについては、ロープレ会、支援サイトやメルマガとかを運営しているところの多くでがっかりすることがこのところありまして、
「試験感想のアンケート募集」
ってことで、「面接試験の内容を聞いている」ところもあったし。
受験勉強においてとってもお世話になっていただけに、
「最後の最後でがっかり」
になってしまうところがあったのは、本当に残念でした。
だって、「あぁ、そういう守秘義務の扱いがあいまいなところで指導してもらっていたのかな」ってなっちゃいますし、その気持ちのまま合否の結果を待つのは……ねえ。
うーん、でも、やっぱりこういうことって「無料」の宿命なのかなぁ。
試験官、面接官の評判がふたつに分かれる
ボクが受験した会場はそんなことは全くなかったのですが、こういうイベントでは全国各地から人が集まることもあり、日本全国の会場では、試験当日、いろんなことがあったんだなと。
例えば、こんな話がありました。
・初日の試験で、真ん中に座っている隣の人が途中退出する時に、端の自分がどかないといけないので、その時間がロスした
・論述試験で、ペンの利用の可否でHPにはOKなのに、当日はなかなかOKが出なかった
・面接試験で、試験官の態度が悪かった
同じ試験を受けていたのに、いろいろな感想があるんだなと勉強になりました。
特に、途中退出の人のために試験中に席を立たないといけないというのは、論述みたいに時間が短い試験だったら、相当大変だったと思います。
試験後はみんな勉強してなく、安心した……けど
面接試験、早い人は11月6日の午前中に終わっている人がいて、一方で遅い人は21日の最終日に終わっていたのですが、みなさん、その後は勉強をしていないということでした。
ボクもそうだったので、安心しました。
ただ、次の資格とか、次の勉強を既に着手しているの人は、こういったイベントに参加しないで勉強しているのかなぁと思いつつ、自分は自分で、次の目標をみつけないといけないなと感じもしました。
気持ちを切り替えることができた
このイベントですが、
一番の参加メリットは、キャリコンの勉強に一区切りをつけたこと
だったと思います。
いままで、8ヶ月間、ずーっと「国家資格キャリアコンサルタント試験」の受験勉強をしていたのですが、それをようやく一旦終えていいんだなっていう気持ちになりました。
合否が分かるまでは、いままで読めなかったキャリコン関係の本、特にボクは受験勉強の途中で、CC協議会で受験すると決めたから、JCDAの「経験代謝」についてはまったく勉強していなかったので、そういう読み物をしていこうかなとも。
何ごとも、区切りがあるものの、このイベントに出るまでは、なんとなく、合否発表の12月13日まではダラダラしそうでした。
合否発表までの20日間を、ダラダラすると、勉強癖も抜けてしまうでしょうから、ここでの仕切り直しができたことがボクの中ではとても良かったです。