早い人は、来週から実技面接がスタートとなります。
ボク自身の受験直前に紹介した準備物としては、これぐらいしか公開していません。
今回は当時を思い出して、実際に準備しておいてよかった物を紹介します。
その①「替えのマスク」
マスクですが、ボクは試験会場についてから、交換しました。
というのは、ボクは試験が夕方のしかも東京・渋谷。
ものすごく混んでいて、マスクが汗の蒸気とかなんやらで、なんか臭い感じがしました。
……そういうおっさん的なことはとりあえず置いておいて、実は初めから、試験会場に付いたら、マスクを交換するように考えていました。
心の準備というか、スイッチをしたくて。
試験会場で、マスクの付け替えをするのは、周りが気にするかもしれないので、試験会場のビルの前でマスクを交換しました。
もちろん、アルコール消毒をしてから。
実際、気持ちが切り替わって、面接がんばるぞモードになりましたよ。
その②「ボディシート」
試験会場まで、少し歩くのと、混んでいる電車や道を歩くのが分かっていたので、ボディシートを持って行って、トイレで首のあたりを少し拭きました。
みんなマスクしているので、体臭とか気にならないのかもしれませんが、どちらかというと、会場入りまで、少し汗ばんだのをリフレッシュできたように思います。
ちなみに、もちろん、無香料タイプにしました。
蜜を避けるはずの会場ですが、割と密集していたので、ヘンに香り付きのボディシートにしなくてよかったと思います。
その③「ばんそうこう」
これは、財布に常備していたので、助かりました。
というのは、靴擦れしちゃったんです。
緊急事態宣言も続いており、在宅勤務が多く、また、お客さん先も基本的には訪問を拒む傾向があったので、ほとんど、歩かない日常から、試験当日はスーツでビジネスバッグ(ボクは普段はリュックだったんですけど、この日は手持ちバッグでした)に、いまや履きなれないビジネスシューズ。
で、靴擦れをしちゃいました。
ただ、ばんそうこうを財布に入れていたので、それでなんとかなりました。
試験会場によっては、集合場所から面接会場まで、階段等で歩くところがあるので、靴擦れ対策のばんそうこうが大活躍でした。
その④「水筒」
緊張で、待っている時もかなり喉が渇きました。
ただ、がっつり飲むとトイレに行きたくなるので、ちょっとずつチビチビと飲んでました。
水筒は、ボクの受験会では、面接会場まで持っていても良いことになっていたので、本当にあって助かりました。
その⑤「養成講座の面接対策プリント」
これは、人によってあったりなかったりしますが、ボクは、面接の最後の練習で、先生からいただいた面接対策資料を、ポケットに入れて、何度も朝から見ていました。
お守りのような感じでずーっと持っていました。
面接の部屋に移るときには鞄にいれて鞄ごと会場においていかなければいけなかったのですが、最後に、
「もう大丈夫」
という声かけをそのプリントからもらったように思います。
別にプリントでなくてもいいのですが、受験勉強でずっと肌身離さず持っていたもの、使っていたものがあれば、それを最後の最後の面接試験にもっていくのは、ボクはお勧めします。
だって、それって、あなたのがんばりを唯一見届けてくれた味方ですからね。