<自分らしくが一番>【武者修行中(その21)】キャリコンの実技(面接)のトレーニング中。<人材紹介会社勤務・正社員・女性・34歳>

受験対策(面接)
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見ず知らずの知らない人とのキャリアコンサルティングのお手合わせ。

今回は、無料のロープレ会に参加してきました。

月末で、しかも週の中日の水曜ということもあり、受験生の参加人数はかなり少なかったですが、レベルは結構、高め。

ロープレを何度かこなしている方が多い会でした。

  

女の中に、男がひとりぃ~♪

今回は関西から接続されている方の中、関東から接続しているのはボク一人でした。

しかも、男の子はボク一人

なんか、アウェイ感がありましたが、そこはオンラインのすごいところ。

住んでるところはあまり気になりません。

同じ教室にいる感覚になるのってすごいですね。

ただ、なぜか、

「実際の試験会場で会わないのか」

ということが浮かんで、ちょっと寂しい気持ちも。

試験会場で会うかもっていう距離感が、仲良しのパラメーターになっているんかなぁ。なんか、よくわからないけど。

 

4セッション、え、4人?!

ブレイクアウトルームに割り当てられると、だいたいは、3人か2人の受験生の部屋に入ります。

しかし、今回は、4人でのルーム。

他の方も思ったのでしょうね。

「??」

という感じで、画面のみんなの頭の上に、うっすらクエスチョンマークが見える気がします。

「ホストの方が間違って割り当ててしまったんじゃないか?」

とみんな思ったのですが、意図的にそうしたようです。

そう、今回は、

 人生で初の4セッション

なんです。

ただ、やってみると、これはかなり考えた編成だったように思います。

 

オブザーバーこそが、学びの宝庫

ちょうど、今週から、基本に立ち返りました。

キャリコン役とクライエント役だけの2セッションはやめて、オブザーバーを入れた3セッションにしたんです。

だってさ、こんなことがあったんだもん。

 

ただ、実際にやってみると、オブザーバーって結構意味があるような感じがしてきます。

むしろ、オブザーバーが3役(キャリコン、クライエント、オブザーバー)の中でもっとも重要なんじゃないか、勉強になるんじゃないかっていう気がしてきていたところです。

そこにきて、4セッションですから、2つもオブザーバーとして参加することができます。

で、相手に伝える気持ちで観察してみると、まぁ、こりゃあ、勉強になります。

クライエントはクライエントとして、キャリコンはキャリコンとしての経験や勉強になります。

しかしですね、

オブザーバーは、キャリコン+クライエントの2つの視点で学ぶことができる

んです。

これに気が付くの、ちょっと遅かったなぁ。

でも、まだ試験まで時間があるから、これからもオブザーバーの機会を大切にしようと思っています。

 

マスクをしている方とのお手合わせ

オンラインではじめてマスクをしている方とのお手合わせをしました。

もともとは養成講座で通学コースだったので、マスクをしたクライエントとロープレすることが多かったのですが、もう2か月ぐらいは、ずっとノーマスクでのロープレでした。

目元だけの情報でノンバーバルを見定めないといけないていうのは、まぁ、大変です。

でも、勉強になります。

受験の時は確実にマスクをしたクライエントとのロープレなんだから、そろそろそういうマスクありでの練習していかないといけないということも学びました。

 

学びの再構築ができはじめた

ボクの場合、1週間ぐらい前に、自信喪失しました。

これほど落ち込んだことはなかったっていうぐらい落ち込みました。

その結果、

 一からやり直そう!

っていう基本に立ち返り原点回帰することにしました。

逆に言うと、そうしないと立ち直れないぐらいだったように思います。

でも、それが良かったのかもしれません。

なまじ、変に成功体験とかすがる物があると、こうは開き直って、分からないものは分からない、できないことはできないという素直さは出てこなかったと思います。

小手先だけのテクニックにこだわっていたのも、もうやめました。

その場の場で、受験生からのフィードバックも素直に受け取り、また、まだうまくできないですが、自分に合わないものは客観的に聞き流すように少しだけできるようになりました。

なんでもかんでもありがたくフィードバックの内容をメモしていたのですが、それも、自分に合わないと直感で感じたものは、メモもしないようにしました。

 

今回は苦手とする女性クライエントとのロープレでしかも、いままでやったことない設定でしたが、まぁ、ゼロベースから考えれば、それなりに評価できることもありました。

そうやって、自分自身で評価できたことを大切にして、それを磨きつつ、少しだけ背伸びをするような感じで、これからがんばってみたいと思っています。

 

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