キャリコンの実技(面接)のロープレを受験生同志での練習する修行の旅。
今回はキャリアコンサルタント養成学校の先生にお相手をしてもらいました。
同級生の方と一緒に、先生1人で生徒2人という形でのロープレとなりました。
養成学校の通学ではこのスタイルは何度かあったのですが、オンラインでははじめて。
あまり練習できていない女性の相談者を相手に
今回も女性から相談を受けるという設定で、ロープレに挑みました。
いつもと比べると、まぁまぁできたような気がします。
比較対象が自分なので、あくまでも自分の中での比較なので、どうなんだろ。
さて、今回のクライエント方設定情報は次のとおりです。
・一般企業勤務
・女性
・正社員
・30歳後半
事前情報はわりと少なめだったかな。
でも、変に先入観を持つことがなかったので、それぐらいの情報でよかったのかもしれません。
アドバイスを取捨選択すること
ロープレ前に悩み相談みたいなコーナー?(時間?)があって、そこで、
いろんな方からのアドバイスを受けるが統一感がなく、自分に何が足りないかが分からず、混乱
してしまうといったことを先生に伝えました。
アドバイスをもらうことは合格後の実務でもやはり多くあり、取捨選択するのが重要だということを教わりました。
受験生だと、先輩の意見っていうのは貴重で、せっかく時間を割いて自分のロープレをみてくれているのだから、出来る限りそのアドバイスを大切にしたいという気持ちがあるのですが、それがダメだったみたい。
……というのは理解できます。
なんですが、なかなか実践できないのが難しいところかな。
キャリア協議会受験ということを意識した次のステップへ
おかげさまで重点的に取り組んだ「傾聴」は合格点をいただきました。
いろんな本を読んだり講座を受講したりしたので、正直うれしかったです。
で、その次にしなければいけないのは、受験を意識した受け答え。
ボクが受験するのはCC協議会なので、その面談試験で自由気ままにキャリコンをしてはいけないというのはなんとなく分かっていたのですが、改めて言われるとそうですね。
スポーツでいうと、基本的なルールに則り楽しむことが出来たら、次は戦術的なところへ進むっていうところでしょうか。
そのあたりを時間をかけて教わりました。
ただ、むずい。
キャリコンの同じレベル同志だと「なるほどなぁ」って思うんでしょうが、ボクはまだそのレベルに行きついていないので、なかなか考えないと分かりませんでした。
ロープレが終わって、過去のロープレノート(実はそういうのを付けていたんです)を見返すと、受験生同志でも、それが出来ている方が一人いました。
ちょうど、前回の受験なかまの方。
偶然、その方がキャリコン役だったときにオブザーバーをしていたので、気が付いたことをてんこもりに書いていました。
それと、先生が言っていたことがリンクさせることができました。
じゃあ、あとは次のステップの練習あるのみ
よくよく考えたら、論述対策でやっていたことを面接でやるっていう感じになるのかなと思いました。
論述は自分の頭で考えて、自分のペースで書くのですが、それをリアルタイムにできるようにするには、やっぱり練習あるのみ、かなぁ。