キャリアコンサルタントになって1か月少し経過しましたが、意外と、この資格を活かすというのは難しいことに気づき始めました。
普段の仕事や、何かの瞬間に習ってきたことを活かすことは出来ています。
傾聴とか、システマチックアプローチとか、経験代謝とか。
それが100点なのか分かりませんが、とりあえずは使えているような気がします。
しかし、資格を活かすことができているかというと、これは別問題でして、なかなか難しいです。
資格取得者にしかできないことにチャレンジ中
資格取得後にしか道が開かれなかったこととして2つあります。
1つは、キャリアコンサルタントの養成講座のサポーターでの活躍。(養成学校によってはアシスタントとかTAとか言う、あれです。)
宅建の資格取得者ができるかというと、できないですから、これは資格取得が活かされているように思います。
ちなみに、2月もサポーターをすることになりました。
上の関連記事にあるように、かなり全力投球なので、1ヶ月に1回できるかどうかっていう状態ですが、やってみると、すごく楽しい。けど、すごく大変。
ただ、受講生の方も、ボクの頑張りが伝わっているようで、楽しそうに学んでいる姿を観るのは、とてもやりがいがあります。
もう一つが、ACCN会員活動。
これはキャリアコンサルタントの合格者のコミュニティですから、まぁ、当然、合格者じゃないと参加できないものです。
しかし、こちらは、いまも奮闘中ですが、なかなか思うように進めていません。
2月は、このACCNの方を少し力を入れて、自分に合うかどうかを見極めていきたいと思っています。
他にもあるにはあるけども
他にも就職や転職活動で「キャリアコンサルタント」が応募要件になっているところもあるのですが、いきなりそこに踏み出す勇気はなく。
どちらかというと、ここ数年は準備期間、実績作りに徹する時期のように感じています。
いまだにコロナ禍に落ち着きがみられない状況でもあるので、社会情勢を観察しながら、準備期間で身につけることも柔軟性をもって臨機応変に。
アウトプットを忘れないように
キャリアコンサルタントの受験勉強で良かったのは、アウトプットの重要性を思い知ったことでした。
具体的にはロープレでの面接の練習。
これは、かなり手こずりましたが、本や動画で情報をインプットしただけだと、うまくいかないことを身をもって知りました。
なので、合格してからは、アウトプットを重視しています。
しかし、環境もコロナ禍により、オンラインが主流になり、よりインプットすることが容易になりました。
そうすると、ついつい、インプットばかりしてしまうのですが、アウトプットも忘れずにしていかねばと思っています。
先ほど出た「養成講座のサポーター」と「ACCN会員活動」は、アウトプットをより意識して行動し、2月は
インプット:アウトプット = 40%:60%
ぐらいにしたいと考えています。
1月を振り返ると、これがけっこう難しいんですけどね。