<ワーママの気持ちが分かる!>【参考書】最強のライフキャリア論。 人生まるごと楽しむための思考法

参考本
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今回ご紹介するのはキャリアコンサルタントの方の本で、試験対策ではないのですが、ワーキングマザー(ワーママ)の状況や気持ちがとても分かる一冊でした。

 

ボクが知っているのは上辺だけの知識だったということ、また、実際の女性の大変さ・現実を痛感しました。

女性の方はもちろん、男性にも読んでもらいたい一冊です。

男性で育休を取ることを人事施策にするぐらいなら、この本を男性社員に配布すればいいのにって思うぐらいの内容でした。

もちろん、現状分析から、具体的な打開案もきちんと書かれており、それらがストーリー形式になっていたので、男性のボクにしては感情移入しやすく、また読みやすかったです。

 

目次と概要

2020年3月10日に初版が、時事通信社より発行された本です。

ざっとですが、この本の構成です。

目次

はじめに
本書の登場人物

[第1章 自分らしさを取り戻す正しい手順]
ノートに思いを綴る日々
今の仕事は楽しいのかしら?
漠然とした不安の正体
常に転機の渦中にいる20〜40代女性
column ワーママたちの悩みの変遷〈ワーママ1.0~3.0〉
転機はチャンス!
自分の本当の気持ちはどこにある?
ワーク①〈嫌なことを100個書き出してみよう〉
自分でコントロールできること・できないこと
自分を知るために他者を活用する
column モヤモヤとした不安や悩みを解消する方法

[第2章 マイコンパス思考で未来の自分を描く]
そもそもキャリアって何だろう?
キャリアとは人生そのもの
理想のキャリアを描くための「マイコンパス」
マイコンパスの要素①――自分らしさ
ワーク②〈ライフラインチャートを描いてみよう〉
ワーク③〈自分らしさを表現してみよう〉
マイコンパスの要素②――理想のライフスタイル
ワーク④〈理想のライフスタイルを思い描こう〉
マイコンパスの要素③――つくりたい未来
ワーク⑤〈どんな未来をつくりたい?〉
column 社会に果たすべき役割とは?
マイコンパスを仮決定する
column マイコンパスを仮決定するためのヒント

[第3章 自走できる自分になる方法]
変わり始めるとき
軽やかに行動する
自分に合う行動の進め方
マイコンパスと組織のビジョン
自分の思いを発信する
column 自分に合う学習スタイル
偶然の力と「こじじゅらぼー」
生涯活用できる最強の思考法
ワーク⑥〈マイコンパス宣言!〉

エピローグ
おわりに
〈巻末付録〉自分らしさを取り戻して自走する女性たち――18のリアルストーリ

 

時事通信社のホームページから引用したのですが、かなり細かい目次情報に驚きました。

ボクが、あまり時事通信社からの本を読んでいないからかもしれませんが、他にもたくさんの本を出版しているんですね。結構、興味深かったです。

  

著者は岩橋ひかりさん

岩橋さんですが、時事通信社のホームページでは次のような著者紹介がありました。

キャリアコンサルタント
株式会社MYコンパス代表取締役
お茶の水女子大学生活科学部卒業、同大学院ライフサイエンス専攻修了。
株式会社アイワイバンク銀行(現セブン銀行)入社。広告、企画部門を経て、人事部門にて新卒採用やダイバーシティ推進等に従事。第二子出産後、「女性がライフステージの変化に柔軟に、才能を活かしながら幸せに生きていける社会の実現」を目指し、2015年独立。
2017年株式会社MYコンパスを設立し、女性に特化した個人向けキャリアコンサルティング事業を開始。特に、出産や結婚などのライフステージの節目でキャリアに悩む女性に向け、「私なんか」から「私にもできる!」という意識変革を導きだす、個性に即したキャリアコンサルティングが得意領域。コミュニティ型オンライン講座「MYコンパス・アカデミー」のプログラム開発、講師育成、運営を行う他、女性向けキャリア講座やセミナーに講師として多数登壇。延べ2,000名以上の女性にキャリア支援を行っている。本書が初めての著書となる。熊本県生まれ、福岡県久留米市育ち。

https://bookpub.jiji.com/author/a213359.html

 

ちなみに、Youtubeにもチャンネルがありました。

いろいろな動画あったのですが、ボクのおすすめはこちらです。

キャリアカウンセラー(いまはキャリアコンサルタント)で独立するとどうなのかっていうことを知ることができました。

この動画の8分過ぎたあたりから、「オンラインをどう使っているか」という話になるのですが、収録が2017年ですので、コロナ禍によるいまを先取りした仕事の仕方も参考になりました。

「起業=不安」ということよりも、「先の見えないこと=楽しみ」という考え方の背景を動画で知ることもできると思いますよ。

 

強烈に印象的だった一文をあげると……

この本で1つだけ感銘を受けた文章をあげるとしたら、こちらです。

ワーキングマザー当事者としての大変さを痛感しながら、人事部門にいたことで知り得てしまった男性管理職・経営層の本音と建前。

P4

元「男性管理職」だったボクが共感した一文です。

ボクは人事部門ではなかったのですが、現場では、さらに「いがみ合い」のようなものもあって、社内や社外でも、日々、ドラマのようなことがドラマチックにありました。

管理職には管理職の本音と建前があって、経営層には経営層の本音と建前があり、それを知りたくなくても、知ることになると、非常にストレスフルになります。

そういったときに、著者はどうしたのかということも本に書かれていますが、ボクは当時の自分とかぶって、ちょっと泣きました。

ちなみに、ワークもありますので、一読した後に、実践するかしないかで、読後の手ごたえ、かなり異なりますよ。

 

では、ここでクエスチョンです

不安を手放し、自分の人生をより良い方向へ導いていくためには何が必要でしょうか?

この答え、P7に掲載されています。

こちらの本は、最初に著者からのメッセージ(ストーリー概要)が書かれており、そこから物語が始まります。

3人の架空の人物が登場するのですが、各章のはじめと終わりに必ずP7に書いてある答えを読み返すことをおすすめします。

ボクは、それぐらいこのページは重要だと考えています。

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