【その⑥CADSとCADI】アセスメントツール(検査ツール)を実際に受けてみたシリーズ

アセスメント(検査)体験
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ボク自身が実際に試してみることが重要かもしれないと思って、いろいろなアセスメントツールを試しました。

しかし、今回ご紹介するCADS(キャッズ)とCADI(キャディ)はかなり出回っていないのか、そもそもの情報が少なく、苦労しました。

そこで、今回も、勉強したアウトプットを情報共有したいと思います。

とはいえ、ボク自身がキャリアコンサルタントの勉強中ということもあり、また、自分なりの理解を優先していますので、受験生の皆様はご参考程度にしてください。(ボク自身の理解を優先しているので、厳密には違う内容だったりしたらごめんなさい。)

 

CADSとCADIはおそらく人を選ぶツール

先に伝えますが、CADSもCADIも両方とも良いツールです。

これは間違いない。

ただ、共感できるのはおそらく団塊の世代ジュニアあたりのかなり限定的だと思います。

そう、団塊の世代ジュニアのボクがそう感じるのですから。

団塊の世代ジュニアより年下でも年上でも、このツールを理解するのがちょっと厳しいように感じました。

 

情報はここから

幸い、動画を見つけることができましたので、そこから情報を得ました。

動画の冒頭に、

 CADS&CADIの哲学

というのがあります。

 社員一人一人の職業能力開発を「自己理解」という根本部分から支援していく

これはとても共感できます。それに、キャリアコンサルタントを目指しているのであれば、そりゃそうだよねって思います。

ただ、ここから先、例えば「Must、Will、Can」といった視点についても間違っていないし、そこから気づきが大いにあります。

しかし、これはボク自身が感じてしまったことなのですが、「人事部寄り(会社寄り)」なんですね。

この動画が経営者向け・人材育成担当者向けなので、仕方ないのかもしれませんが、ところどころで説明がある

 組織から評価してもらう

といったことでのモチベーション維持は、若い世代やもうすぐ定年になる世代には難しいように思います。まだ、割り切れない段階の世代ジュニアにとっては多少は響くような気もしています。

 

ちなみに、略語について調べました。

 「CADS」は「Career Assessment and Development sheets」

の略で、つまりは「キャリア開発シート」です。

 「CADI」は「Challenge And Discovery Inventory」

の略で、つまりは「環境変化自己診断ツール」です。

 

キャリコンの試験対策では……

・CADSはキャリア開発シート

・CADIは自己診断ツール

といった感じでしょうか。

以上、諸説ありでした。

 

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